月次決算速報サービスが1万社に到達!
株式会社TKCが提供する「月次決算速報サービス」は、昨年の11月20日にサービスを開始して以来、わずか半年で利用企業数が1万社を超えました。このサービスは、中小企業にとって極めて重要な情報をタイムリーに提供し、経営者たちの意思決定を支援します。
サービスの概要
月次決算速報サービスは、会計事務所による巡回監査が終了した直後に、中小企業経営者とその会計事務所の税理士(所長)に向けて業績速報をメールで送信するというものです。これにより中小企業の経営者は、自社の「限界利益率」や「自己資本比率」を実施後すぐに確認でき、迅速な業績改善策を講じることが可能になります。
このサービスの利点は、経営データをスマホで気軽に確認できること。多くの中小企業経営者からは「タイムリーな経営数値をスマホで簡単に見られるので助かる」といった喜びの声が寄せられています。
利用者の声
実際にサービスを利用している企業経営者からは、次のような感想が寄せられています。
1. 「情報がコンパクトにまとまっており、見やすい」
2. 「自己資本比率の推移をグラフで簡単に確認できるのが嬉しい。これを後継者の息子の教育資料として活用しています」
このように多くの経営者が、業績管理を容易にし、経営判断の質を向上させるために利用しています。
サービス内容詳細
月次決算速報サービスが提供する情報は、以下の5項目です。
1.
変動損益計算書
計算書の予実比較と前期比較が確認できます。
2.
純売上高の内訳
集計された純売上高の詳細を確認できます。
3.
変動損益計算書からの洞察
売上高や利益率などに基づいて自動生成されたコメントを確認できます。
4.
売上高・限界利益・経常利益の推移
過去10期と当期分のデータをグラフでわかりやすく表示します。
5.
自己資本比率の推移
同様に自己資本比率の過去データも視覚的に確認できます。
これらの情報を活用することで、経営者は自社の現状を把握し、次なる戦略を練る助けとなります。
「月次決算」とは?
月次決算とは、1カ月ごとに自社の経営成績や財政状態を明らかにし、経営者がその情報をもとに迅速かつ正確に判断を行うためのものです。中小企業が適切に会計情報を活用するためには、月次決算体制を整備することが必要不可欠です。現代の企業環境において、迅速な意思決定が求められる中、月次決算の重要性はますます高まっています。
会社概要
株式会社TKCは、1966年に設立され、会計事務所や中堅・大企業、さらには地方公共団体などに対して幅広い会計・情報サービスを提供しています。詳細な情報については、
こちらをご覧ください。
月次決算速報サービスに関心を持たれた方は、
こちらからサンプル画面を確認できます。
このサービスが中小企業の成長の一助となれば幸いです。