横浜フランス映画祭
2025-02-06 15:04:00

横浜で楽しむフランス映画の祭典「横浜フランス映画祭 2025」の全貌

横浜フランス映画祭2025、映画ファン必見のイベント



2025年3月20日(水・祝)から23日(日)まで、横浜にて国内最大級のフランス映画祭「横浜フランス映画祭 2025」が開催されます。今回で32回目を迎えるこの映画祭では、多彩なフランス映画が上映され、フランスの監督や俳優が来日し、映画ファンを魅了します。映画祭の公式テーマは「Avec〜新しい感性との出会い」。これにより、来場者は映画を通じて新たな発見や感性を体験することができるでしょう。

映画祭は1993年に始まり、以来、横浜の文化イベントの一環として親しまれています。今年の注目作品の一つは、オープニングを飾る「The Count of Monte-Cristo」。カンヌ国際映画祭でも絶賛され、フランス国内で940万人以上の動員を誇る大ヒット作で、原作はアレクサンドル・デュマ・ペールの名作「モンテ・クリスト伯」で、愛と復讐がテーマの壮大な物語が展開されます。

また、今年の映画祭では、アカデミー賞に12部門13ノミネートを果たしたジャック・オーディアール監督の「エミリア・ペレス」や、サン・セバスティアン国際映画祭で脚本賞を受賞したフランソワ・オゾン監督の「WHEN FALL IS COMING」など、注目作が目白押しです。フランス映画の多様性と創造性を感じさせてくれる内容になっています。

発表会には、ユニフランスの代表であるダニエラ・エルストナー氏や、映画祭の公式アンバサダーに就任した俳優の二階堂ふみさんも登壇し、映画祭にかける情熱を語りました。ダニエラ氏は、フランス映画の魅力を余すところなく映し出す、多彩なプログラムを用意しているとコメントし、期待感を高めました。また、二階堂さんは、自身の映画への愛情やフランス映画との出会いを振り返り、特に最近のパリでの出来事についても話しました。彼女は、共通の趣味を持った人々との出会いが、国境を越えた交流を生むことを実感したと語りました。

映画祭の開幕は華やかなオープニングとレッドカーペットイベントで飾られます。期間中は、最新のフランス映画の上映に加え、来日ゲストによる舞台挨拶や、テーマに基づいたマスタークラスも実施されます。映画祭全体を通して、フランスと日本の文化交流を促進する場として、観客との距離の近さや親しみやすさが特徴です。

チケットに関しては、2月6日からチケットぴあにて抽選予約が開始され、映画ファンには見逃せないイベントとなっています。是非、「横浜フランス映画祭 2025」の魅力に触れる機会をお見逃しなく。

公式サイトやSNSでも最新情報をチェックし、優れたフランス映画の饗宴を楽しんでみてはいかがでしょうか。この映画祭を通じて、新たな映画体験や感性との出会いを楽しむことができるはずです。


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