東京ステーションホテルが110周年を迎え、新たなLIBERTYルームが登場！

東京ステーションホテル創業110周年　LIBERTYルームの魅力

東京の玄関口、東京ステーションホテルは2025年に110周年を迎えます。この記念すべき年に、英国の老舗ファブリックブランド『LIBERTY』とのコラボレーションが発表され、その一環として新しい宿泊体験『LIBERTYルーム』が誕生します。2025年4月1日より宿泊が可能で、予約受付は2025年3月13日から開始されます。

LIBERTYとのコラボレーション

東京ステーションホテルは、従来のクラシックな雰囲気に加えて、新たな革新を取り入れる試みに挑戦しています。このたび導入されるLIBERTYルームは、ホテル全150室の中から選ばれた2部屋で、それぞれ異なるカラースキームが特徴です。イギリス本国のリバティデザインチームが手がけたこのルームは、日本国内のホテルで初めてLIBERTYの世界観を生かしたデザインが施されています。

ルームの詳細

LIBERTYルームは、1875年創業の『LIBERTY』が誇る約6万点に上るアーカイブからインスピレーションを得たファブリックで飾られています。温かみのある色合いと細部にわたるデザインは、まさにリバティの伝統と革新の融合です。

HERAルーム

- 部屋の広さ：34㎡（パレスサイドコンフォートキング）
- カラースキーム：PEWTER OINTMENT
- 特徴：孔雀モチーフの伝統的なデザインがベッドスローとアームチェアに、暖かみのあるブラッシュピンクが優雅さを演出します。

JADEルーム

- 部屋の広さ：52㎡（パレスビューデラックスツイン）
- カラースキーム：LICHEN JADE
- 特徴：翡翠をテーマにしたデザインが支配する空間で、花や植物が大胆に描かれたファブリックが部屋を彩ります。

まとめ

東京ステーションホテルは、重要文化財に指定された駅舎内にあるホテルで、歴史と現代性を兼ね備えた魅力的な宿泊体験を提供しています。110周年という特別な年に、LIBERTYルームでしか味わえない特別な空間を体感しに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。予約は3月13日から開始です。予約や詳細情報は東京ステーションホテル公式サイトをご覧ください。