BOLEROが資金調達
2025-06-25 10:53:16

音楽とカルチャーの融合を目指すBOLEROが資金調達を実施

音楽とカルチャーの融合を目指すBOLEROが資金調達を実施



音楽界隈に新たな風を巻き起こそうとする株式会社BOLERO(CEO:松山 陸)が、最近プレシードラウンドにおいて資金調達を実施しました。この資金調達にはAsu Capital Partners、株式会社クラウドナイン、個人投資家の川島寛貴氏が参加しました。BOLEROは「DRIVE CULTURE WITH MUSIC」をスローガンに、音楽を起点としたさまざまなクリエイティブな展開を目指しています。

資金調達の背景と目的


BOLEROは、音楽アーティストのプロデュースから始まり、ファッションやライフスタイル、更にはデジタルコンテンツに至るまでを俯瞰し、フルスタックの音楽サービスを構築することを目指しています。この資金調達は、アーティストのデビュー推進やマネジメント業務の自動化ツール「Co-Manager」の開発、チームの拡大に充てられる予定です。

新人アーティストプロデュース


今年度中に7組のアーティストデビューを計画しており、彼らの音楽活動を多角的にサポートします。曲作りやプロモーションだけでなく、アーティストのブランド価値を高める活動も展開していく意向です。

「Co-Manager」アプリの開発


BOLEROが開発中の「Co-Manager」アプリは、マネジメント業務のすべてを包括的に自動化し、契約からマーケティング最適化までのプロセスを支援します。このアプリが導入されると、アーティストやマネージャーは効率的に業務を進められるようになる期待が高まっています。

チームの拡大


BOLEROでは、連続的なヒットコンテンツを生み出すために、テクノロジーとクリエイティブの両面から成るチームを拡大しています。音楽に留まらず、映像制作やグラフィックデザイン、ファッションなど様々なクリエイターを集め、グローバルなクリエイティブチームを編成しています。この体制を利用して、日本発のコンテンツを世界に届けるための品質向上にも注力しています。

BOLEROの特徴 — Creative × Technologyのハイブリッド


BOLEROの特筆すべき点は、マーケットイン型のアーティストプロデュースにあります。SNSやコミュニティデータを駆使して、クリエイターのインスピレーションを複合的に解析し、デビュー前からファンを獲得するためのストーリー設計を行います。

また、アーティストのIP(知的財産)を活かし、コスメやフード、アパレルなどの周辺産業へと横展開し、体験全体をデザインしてLTVを最大化することを狙っています。

投資家からの期待の声


Asu Capital Partnersの夏目英男氏は、「BOLEROの取り組みは、日本の音楽市場の豊かさをグローバルに発信する可能性を秘めており、今回はその将来性に期待をかけて出資した」とコメント。また、川島寛貴氏もBOLEROの理念に感銘を受け、若いチームの情熱と挑戦に期待を寄せています。

仲間募集のお知らせ


BOLEROでは、アーティストや制作に関わる仲間を広く募集しています。音楽業界未経験者でも結構です。「音楽を起点に文化を生み出したい」という志を持つ方に、ぜひ参加してほしいとしています。興味がある方は、公式サイトにて詳細や応募フォームをご確認ください。

会社情報


株式会社BOLEROについて



BOLEROが描く音楽とカルチャーの新たな未来、ぜひご注目ください。


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