青山筋膜整体がJAPAN PAIN WEEKで奨励賞を受賞
2025年12月4日と5日、東京ビッグサイトにて開催された「JAPAN PAIN WEEK」は、日本の疼痛関連学会が一堂に会する大規模な会議です。この中で、株式会社理学ボディの取締役である肩祥平さんが登壇し、臨床研究の優れた演題として評価を受け、見事『奨励賞』を獲得しました。
発表の背景と内容
株式会社理学ボディが展開するサービスは、全国102店舗を超える青山筋膜整体に象徴されるものですが、今回の研究発表では、2万人を超える来店者のデータをもとに、「未受診層」と呼ばれる患者層にスポットを当てました。
「痛いのに病院へ行かない」という現状が、この研究において強調されています。データの分析結果から、約50%の利用者が医療機関に行かず痛みを抱えていることが分かりました。これは、軽い症状ではなく、様々な理由で医療を受けられない方々を意味しています。
新たな医療連携のモデル
この研究では、適切な医療へと繋げるための「新しい医療連携の仕組み」を提案しています。具体的には、患者の痛みや症状を科学的に理解し、必要に応じて速やかに医師の元へと導く体制を整えることに注力しています。これにより、地域医療が実際に必要とする情報の一端を担う意義を見出し、多くの医師や研究者から高い評価を得ました。
理学ボディの目指す未来
今日の医療システムの中で、厳しい状況にある人々への支援はとても重要です。株式会社理学ボディは、ただの整体サービスに留まらず、患者の痛みに寄り添い、科学に基づくアプローチで地域医療を支えるプロフェッショナル集団を目指しています。
「保険外サービスだからこそ救える層がいる」ことを強調し、今後も医療界との連携を深める動きを進めていくとのことです。サポートを必要としている人々への責任を自覚しながら、より良い地域医療の実現に向けて邁進する姿勢が伺えます。
セラピストの新たな価値を創造
また、株式会社理学ボディは、専門性を高めたセラピストの育成にも注力しています。臨床現場での技術向上に加え、学術研究やデータ解析を通じて、社会へ新しい価値を提案する仲間を募集中です。「社会的意義のある仕事がしたい」と思う方には、ぜひ採用ページをチェックしてもらいたいです。
青山筋膜整体 理学BODYについて
「青山筋膜整体理学BODY」は、通わせない整体をコンセプトにしたサービスを提供し、全国展開をしています。特に、慢性痛に悩む方々が通う回数を減らし、最短の改善を目指している点が注目されています。このような取り組みを通じて、快適な日常生活の回復を促進しています。
公式サイト:
青山筋膜整体理学BODY
まとめ
JAPAN PAIN WEEKで奨励賞を受賞したことは、株式会社理学ボディにとって大きな一歩です。これからも地域医療を支えるための新しいアプローチを探求し続け、多くの人々の健康をサポートする存在でありたいと考えています。