【エールが新しいキャリア自律研修プログラムを導入】
東京都品川区に本拠地を置くエール株式会社(以下、エール)は、キャリア自律支援に向けた新しいアプローチとして、「YeLL キャリトレ」と「YeLL キャリトーク」をリニューアルしました。これにより、組織全体での成長と個人の成長を支援するための新たな体制が整いました。特に、今回のプログラムの刷新は、上司と部下が共に成長することを目的としています。
YeLLとは?
エールが提供する「YeLL」は、日本国内外で4,500人以上の経験豊かな社外人材(サポーター)が企業で働く人々の話を聴くオンラインの1on1サービスです。このサービスは、利害関係のない第三者によるサポートを通じて、従業員が自分自身の内面や本音を安心して表現できる環境を作り出します。これにより、業務に対する内発的動機を見出すきっかけを提供します。
プログラムの詳細
マネジメント向け「YeLL キャリトレ」
「YeLL キャリトレ」は、上司が部下の自己理解を促進し、共に成長する組織を構築するためのプログラムです。研修は二部構成になっており、前半では上司が「聴かれる」体験を通じて自己理解を深めます。この過程で対話の重要性に気づき、自己の内省を進めながら成長を促します。
後半では、実際にサポーターの話を聴く練習を行い、部下の多様な価値観を理解するためのスキルを養います。このような訓練により、部下との対話の質が向上し、自己の成長をサポートできる体制が整っていきます。
メンバー向け「YeLL キャリトーク」
一方、メンバー向けの「YeLL キャリトーク」では、参加者が自己のキャリアに関する問いを自ら選び、それに基づいて自己理解を深めるセッションを行います。特に、最終セッションでは自身の現在の仕事の意味を明確にし、組織のビジョンとの重なりを見つけることが重要です。このプロセスを通じて、参加者は「キャリア思考力」を高め、自らのキャリアを主体的にデザインできるようになります。
同時にプログラムを刷新する意義
「YeLL キャリトレ」と「YeLL キャリトーク」の同時刷新は、マネジメントとメンバーの間で価値観を言語化し、対話を通じて認識をアップデートすることを目指しています。これにより、職場の好循環が生まれることを期待しています。エールは、「聴いてもらえる時間が誰にとっても当たり前のようにある社会を実現する」というビジョンを掲げ、各個人の成長と組織全体の発展を融合させる力を養うためのサポートを続けていきます。
導入事例
実際に「YeLL キャリトーク」を導入した企業の中には、パナソニック コネクト株式会社やパナソニックLAS社があります。これらの会社では、体験した社員のうち半数以上が「行動の変容」を確認し、職場の環境や意識にポジティブな変化が見られています。
会社概要
エール株式会社は、「聴いてもらう時間が誰にとっても当たり前の社会を実現する」というビジョンを抱き、2013年に設立されました。現在、東京都品川区に本社を構え、自らの成長と組織の成長を同時に進めるためのサポートを提供しています。もしご興味があれば、ぜひお問い合わせください。エールのプログラムで新しいキャリアの一歩を踏み出してみませんか。