タイミー、金融領域での新たな業務提携を発表
スキマバイトサービスを提供する株式会社タイミーが、株式会社NTTドコモおよび住信SBIネット銀行との間で業務提携に関する基本合意書を締結したとの発表がありました。この提携の目的は、金融プラットフォームを中心に、銀行サービスの実現に向けた検討を進めていくことにあります。
スキマバイトサービス、タイミーとは
タイミーは、2018年にサービスを開始したスキマバイトサービスで、時間や場所に制約のある働き方を支援しています。これまでに1,420万人以上の人々が利用し、さまざまな働き方ができる環境作りに貢献しています。
利用者からは給与の即時振込サービスなどのニーズが寄せられており、経済的な不安を抱える方々が多いことが実感されています。こうした背景から、タイミーは新たな銀行サービスの提供を検討することとなりました。
提携の背景と狙い
タイミーは、「はたらく」を通じて人生の可能性を広げるインフラを作ることを目指しています。しかし、経済的な制約からスキルアップを躊躇う人々や、将来への不安を抱える多くの働き手に対し、さらなる支援が必要だと考えています。この思いを受けて、NTTドコモや住信SBIネット銀行と提携することで、働く人々の選択肢を広げ、より安心して働ける環境を提供する意向を示しています。
提携の具体的な内容と今後
新たに設立される『株式会社タイミーフィナンシャル』を通じて、金融関連のソリューションを展開する予定です。ここでは、住信SBIネット銀行が提供するBaaS(Banking as a Service)ソリューションを活用し、タイミーを利用する人々に向けた銀行サービスの実現を目指しています。
NTTドコモも前田社長が語るように、今後の成長分野である金融事業において、社会課題の解決に貢献しつつ、持続可能な社会を実現するために重要なパートナーとしてこの取り組みを進めていくとのことです。
各社のコメント
NTTドコモの前田社長は、「スマートライフプラットフォーム」の構想を強化するために、デジタルバンクとしての機能を持つ住信SBIネット銀行との連携が重要だと強調しました。一方、住信SBIネット銀行の円山社長は、これまでの数々のテクノロジーを駆使して、金融機能を強化していく考えを示しています。
タイミーの小川社長は、三者共同での取り組みを通じて、使用者一人一人が自分の可能性に挑戦できる社会実現をともに目指していくと語っています。
まとめ
この新たな提携によって、タイミーは働く人々の経済的な不安を軽減する新しいサービスを提供していくことを目指しています。今後の展開に期待が寄せられています。金融領域での新たな挑戦は、働き手の皆さんに新しい選択肢と機会を提供することでしょう。