ポーランドの名歌手、カタジナ・ドンダルスカが初来日!
2025年11月3日、東京・両国シアターΧにて、ポーランドが誇るコロラトゥーラ・ソプラノ歌手であるカタジナ・ドンダルスカが初めて日本の舞台に立つことが決定しました。この公演のタイトルは『ポーランド歌曲の古典と現代の夕べ』。ポーランドを代表する詩人のアダム・ミツキェヴィチや音楽の巨匠フレデリック・ショパンの楽曲を中心に、古典と現代が融合する見逃せないイベントです。
カタジナ・ドンダルスカの魅力とは?
カタジナ・ドンダルスカは、その透明感あふれる声質と高い技術で知られており、優美な古典歌曲から、現代的なアプローチの楽曲まで、幅広いレパートリーを持っています。彼女の歌声は、ポーランド語の美しさを最大限に引き出し、聴衆を惹きつけます。特に今回の公演では、19世紀のロマン派の詩に基づく作品が中心のため、彼女の演技と歌唱がどのように組み合わさるのか、その瞬間に立ち会える貴重な機会となるでしょう。
公演内容について
公演は、両国シアターΧで行われ、15時30分に開場、16時に開演します。上演時間は約1時間、休憩はありません。出演者には、カタジナ・ドンダルスカ本人のほかに、ソプラノのアリツィア・コンジョルノ、ピアノのミハウ・ランドフスキ、舞踏の柴崎正道が名を連ねています。彼らのパフォーマンスは、音楽だけでなく視覚的な美しさも兼ね備えており、全方位から観客に刺激を与えます。
ショパンとミツキェヴィチの作品に注目
特に、ショパンの歌曲が日常的に聴かれることは少なく、実際に彼が残した作品をドンダルスカが演奏する機会は極めてレアです。ショパンはピアニストとして名を馳せていますが、その歌唱作品は聴く者の心を深く打つものがあります。また、ミツキェヴィチによる恋の詩も取り上げられ、愛のドラマが音楽で描かれます。これらの名曲が、ドンダルスカの力強い歌声によって新たな命を吹き込まれる瞬間を体感できることも、この公演の魅力の一部です。
新しい音楽体験を
また、本公演では、舞踏と融合した現代音楽のパフォーマンスが披露される予定です。音楽と舞踏が互いに影響し合うことで、情緒豊かな芸術体験が演出され、観客に強い印象を与えることでしょう。ドンダルスカの歌声は時に軽やかに、時に深い響きで心に残ります。
この秋、ぜひともご都合をつけて直に彼女のパフォーマンスを体感してみてください。チケットは、カンフェティにて発売中です。全席自由で、価格は3,000円(税込)。音楽の深い世界に足を踏み入れる絶好の機会として、お見逃しなく!
チケット購入について
チケットの詳細や購入ページは、
カンフェティの公式サイトからご確認ください。感動的な音楽の一夜をお楽しみに!