自閉症啓発デーに向けたアートプロジェクト「Beyond Blue Project」
2026年4月2日から4月15日の間、株式会社LIVE BOARDが新たな試みとして世界自閉症啓発デーに合わせたアートプロジェクト「Beyond Blue Project」に参加します。このプロジェクトは、株式会社ヘラルボニーが主導し、自閉症に対する理解を深めるための社会的な取り組みです。
「Beyond Blue Project」は、自閉症啓発デーのシンボルカラーである「青」をテーマにし、LIVE BOARDが保有する東京都内のデジタルOOH(アウトオブホーム広告)にて展開されます。このプロジェクトを通じて、街のなかでパブリックアートが公開され、多くの人に自閉症や発達障害について考えるきっかけを提供します。
きっかけと背景
このプロジェクトの背景には、ヘラルボニーが2007年に「世界自閉症啓発デー」を国連で公式に定めたことがあります。それ以来、世界中で多彩な啓発活動が行われてきました。「青」という色は、その取り組みの象徴であり、東京タワーや各地のランドマークが青いライトアップでこの日を祝い、認知度を高めています。
ヘラルボニーは、「この青も、誰かの世界。」というメッセージを掲げ、様々なステークホルダーとの共創によって、いわゆる“ちがい”という多様性の価値を広めていくことを目的としています。LIVE BOARDもこのビジョンに共鳴し、プロジェクトへの参加を決定しました。
LIVE BOARDが届ける「青」のアート
LIVE BOARDは、街を歩く人々がふと目にするデジタルOOHを通じて「セレンディピティ(偶然の出会い)」を生み出すことに力を入れています。このプロジェクトにより、街中に掲示される「青」のアートがそれぞれの人の多様な感受性に影響を与え、自閉症や発達障害についての理解をさらに深めることを目指します。特に、ヘラルボニー契約作家の中尾涼氏によるオリジナルアートが期間中、都内のデジタルOOHで放映され、観客に新たな視点を提供します。
中尾涼氏のアート作品
中尾氏は滋賀県出身のアーティストで、紙を切ることから始まり、文字や数字を描くことで自己の表現をしてきました。その活動は、さまざまな形でのアートに進化し、彼の作品には力強さが表れています。絵画は時に大胆でありながら、色彩や形で感情を表現しており、観る人に深く印象を残します。特に彼の描く「青」には、希望やインスピレーションが込められていると感じます。
放映の概要
この青のアートは、東京都内約50か所のデジタルOOHで放映される予定です。具体的には、2026年4月2日から4月15日までの期間で、各媒体によって放映のタイミングは異なることがありますので、ご注意ください。全ての場面での放映が行われるわけではないので、あらかじめご了承ください。
「異彩を、放て。」
ヘラルボニーは、障がい者アートを通じて新しい文化を創出することを目指す企業です。彼らのミッション「異彩を、放て。」に沿った取り組みは、社会の中で多様性の大切さを認識させるためのアクションとして大きな意味を持ちます。LIVE BOARDもその理念に賛同し、共に未来に向けた意義あるメッセージを発信していきます。
この機会に、東京の街に広がる青のアートを見つけて、自分自身もそのメッセージに触れてみてはいかがでしょうか。自閉症や発達障害について、本プロジェクトを通じて一緒に考えていきましょう。