日本酒と音楽で秋を感じる「秋酒祭 愛知」
2017年から始まった「秋酒祭 愛知」は、愛知県酒造組合とZIP-FMが共催する、秋の地酒イベントとして名古屋で人気を博してきました。今年、2025年の開催は、10月4日(土)と5日(日)の2日間にわたり、名古屋の久屋大通公園エディオン久屋広場で行われます。本イベントでは、県内の27の蔵元が一堂に会し、訪れた人々は美味しい日本酒を味わいながら、心地よい音楽を楽しむことができます。
椅子付き指定席券の登場
新たな試みとして、今年の「秋酒祭」では椅子付きの指定席券が初めて登場し、来場者からの「座って楽しみたい」という要望に応えています。この券は1テーブル最大4名まで利用でき、80分間、ゆったりとした時間の中で日本酒を楽しむことができます。事前予約制で、別途スターターセットの購入が必要となりますが、このスタイルであれば、心からリラックスしてイベントを楽しむことができます。
椅子付き指定席券は4,000円(税込)で、最大6名まで利用可能(未就学児2名まで追加できるため)。制限時間は1時間20分と設定されていますが、テント内の座席で日除けも完備されているため、快適に過ごせるでしょう。
スターターセットでの楽しみ方
イベント参加には、スターターセットの購入が必須となっています。セットには飲食用コイン10枚とオリジナルお猪口、リストバンドが含まれ、これを使用して日本酒やおつまみを購入します。また、肴やソフトドリンクについても、飲食用コインを利用することができます。事前に用意しておいたスターターセットを持って、会場で好きな日本酒を楽しむことができる点も魅力の一つです。
さらに、昼から夕方まで開催されているため、自分のペースで日本酒を楽しむことができます。お酒を楽しむ際は、公共交通機関の利用が推奨されており、飲酒運転防止のための取り決めが厳重に守られています。
蔵元のラインナップ
今年参加する蔵元には、相生ユニビオ(碧の空)、青木酒造(米宗)、神杉酒造(人生劇場)などがあり、それぞれの蔵元が誇る一品を楽しむことができます。各蔵元が提供する日本酒の数々を、じっくりと味わうことができるのはこのイベントだけの特権です。
開催概要
「秋酒祭 愛知」は、名古屋の久屋大通公園エディオン久屋広場特設会場で、11:00から20:30まで開催されます(ラストオーダーは終了30分前)。アクセスは、地下鉄名城線「矢場町」駅から徒歩1分、東山線・名城線「栄」駅からも徒歩3分と非常に便利です。
この秋、誰と一緒に「秋酒祭 愛知」に足を運びたいですか?美味しい日本酒と音楽に囲まれながら、素敵な思い出を作る機会をお見逃しなく!公式サイトやSNSで情報をチェックし、事前にチケットを手に入れて、素晴らしい秋のひとときを過ごしましょう。特別な体験が待っています。