コミュニケーションの力を高める新たな企業内研修がスタート

ブラザーが提供する『ほったらかしの森』の魅力

ブラザー工業株式会社の国内販売子会社、ブラザー販売株式会社が提供を開始したのは、従業員同士のコミュニケーションを促進し、自律した組織を育成するための新しい企業内研修プログラム『ほったらかしの森』です。近年、働き方の多様化が進む中、企業はコミュニケーション不足や従業員のエンゲージメント低下といった課題に直面しています。これらの問題を解決するために、ブラザーは自らの経験をもとにこのワークショップを開発しました。

1. 研修の背景

多くの企業がコミュニケーション不足、離職率の上昇といった問題を抱えている中、ブラザーの開発チームも同じような状況にありました。どうすれば効果的なコミュニケーションを促進し、従業員の成長を支えられるのか。そうした思考のもと、数多くのテストを経て『ほったらかしの森』が誕生しました。特に受講者からは自身の行動特性を理解し、自己理解と他者理解が深まったとの高い評価を得ています。

2. 研修の特長

信頼と成長を育む

『ほったらかしの森』は「信頼」と「成長」に重点を置いています。信頼関係の構築が組織を強化することは広く認識されています。参加者が互いに理解し、フィードバックを行うことで、信頼関係を深めることが可能です。

自己開示と共感の重要性

この研修プログラムでは、自己開示や共感といった要素を自然に実践させることで、参加者は他者の意見を受け入れやすくなります。ワークショップを通じて参加者は、効果的なコミュニケーション方法を学び、自身の特徴に気づくことができます。

モチベーションの向上

『ほったらかしの森』では、受講者が自らの特性を仕事に活かす方法を習得します。これにより、仕事に対する意欲を高め、自信を持った自律型人財を育成することが期待されています。

3. プランの詳細

『ほったらかしの森』は2つのプランで提供されます。プランAはマルチリレーション研修と交流会を含むもので、価格は10名まで30万円からとなります。一方、プランBはさらにジョブフィット研修が追加され、より多くの学びを提供します。プランBの価格は10名まで50万円です。どちらのプランも、飲食代は別となります。

4. 出展情報

ブラザーの『ほったらかしの森』は、2025年6月25日から27日にかけて東京ビッグサイトで開催される『第15回働き方改革EXPO』にブースを出展します。多くの企業がこの機会に新しい研修プログラムに触れ、より良い働き方とコミュニケーションのあり方を探求できることでしょう。

5. まとめ

ブラザーの新しい企業内研修『ほったらかしの森』は、多様な働き方に応じたコミュニケーションの育成を目的としています。参加者が自らの特性を理解し、自信を持って仕事に向かうためのサポートを提供するこのプログラムを通じて、組織全体の力を育むことができるのではないでしょうか。今後の企業研修の新しいスタンダードとなり得るこのワークショップに、多くの期待が寄せられています。