インビジョン株式会社の新たな挑戦
インビジョン株式会社は、「働く幸せを感じる、かっこいい大人を増やす」という理念の下、企業の採用活動や組織開発に取り組んでいます。このたび、コーポレートサイトと採用サイトをリニューアルし、そのテーマは「働くドキュメンタリー」と設定されました。
リブランディングからの進化
2020年に「企業や地域のおダシ屋」としてのコンセプトを再構築したインビジョン。その理念は、企業の採用活動や組織開発において「アク取り」と「おダシ」という二つの価値に基づき、固定概念を打破し、リアルならしさを引き出します。リニューアルの5年間を経て、代表の吉田は「おダシ屋なのに広報は薄味?」という疑問を持ち、18期に向けての大きな意思決定を下しました。
日本のチーム力を甦らせる
今回のリニューアルは、インビジョンが追求する「甦れ、日本のチーム力」という新たなコンセプトに基づいて進められました。ブランド方針を見直した結果、ミッションは「100年先まで承継する、粋なチームを育てる」という言葉に凝縮され、道徳とビジネス両方の側面から発信されていきます。
コンテンツの充実とデザインの工夫
新しいコーポレートサイトでは、道徳面の価値観を紹介する「志・義憤・信念」のページをイラストを交えてアップデートし、ビジネス面では提供価値を細分化。「アク取り」と「おダシ」のそれぞれ具現化されたプロダクトやサービスの紹介ページも新設されました。また、デザイン面では日本の美しさとともに、ユーザーが理解しやすいバランスを保持しています。さらに、ユニークなギミックとしてドローンや御神輿、だるまなど、遊び心も盛り込まれています。
採用サイトの新たな方向性
リニューアルの一環として、採用サイトについても重点的に取り組まれています。採用活動の再開に伴い、古いコンセプトの見直しが求められました。そこで代表の誠吾さんと戦略人事の智菜さんが話し合い、社員の「やってみた」エピソードを伝えることに焦点を当てました。映像クリエイターの植松によって、リアルで生々しい情報が映像として生まれ変わります。
やってみようの精神
「やってみよう」という新たな採用コンセプトは、社員の実際の体験や挑戦を物語として描くことにより、求職者に本当の興味を喚起します。デザイン面では、従来の洗練されたものではなく、ラギッドであり無骨な感覚を重視したアプローチが取られ、インビジョンらしさが引き立てられています。
結論
生まれ変わったコーポレートサイトと採用サイトは、インビジョン株式会社が挑戦し続ける姿勢を反映しています。ぜひ、訪れてその新しい価値観を体験してみてください。私たち「おダシ屋」としての使命を果たしつつ、働くことの魅力を多くの人に届けていくことを目指しています。