MACOツアーファイナル
2025-12-12 17:47:24

MACOが魅せた愛の饗宴! ツアーファイナル東京レポート

MACOが魅せる感動のステージ



2025年12月7日、シンガーソングライターのMACOによる全国ツアー『MACO~Thanks, goodbye next Tour 2025~』のフィナーレがラフォーレミュージアム原宿にて開催されました。ファンとの深い絆を感じさせ、彼女自身の成長が見られる素晴らしい公演となりました。

かつてのMACOは、自分の楽曲を聴いた人々が恋愛をしたくなることを願っていました。しかし、今回の公演では「音楽が心や鼓膜に響き、感動することが大切」と語るMACOの姿が印象的でした。彼女は、このツアーを通じてリスナーへの感謝の気持ちを込め、次のステップへの一歩を踏み出したようです。

開演時間が近づくに連れ、ファンを示す「TEAM MACO」が一斉にスイッチを入れると、会場の熱気が高まります。暗転したステージに赤い照明が当たり、ついにMACOが登場。淡いピンクのレース衣装をまとった彼女が「東京よろしく!」と親しみのある言葉で会場を盛り上げ、「LOVE MYSELF」を歌い始めました。この曲では、両親への思いを込めた歌詞に心を打たれ、さらに力強い決意を込めたパフォーマンスにファンは魅了されました。

MACOは、「盛り上がりが足りないんじゃない?」とファンを焚きつけ、「初恋はいつも君と」では煌びやかなリングライトを振る舞う姿が印象的でした。続く「恋人同士」ではダンサーを招き、一体感のあるパフォーマンスが展開されました。

その後、「深夜3時」では彼女の艶やかな歌声が会場を包み、続く「君が教えてくれたもの」では見事なビブラートを響かせ、観客を虜にしました。ところが、音響の問題に気づいたMACOが「ちょっと待ってね」と声をかけ、リアルタイムで調整する姿からは、彼女のプロフェッショナルな一面が伺えました。この瞬間もファンは彼女の「最高の歌を届けたい」という思いを感じ取っていたことでしょう。

続くポップソングゾーンでは、「0時過ぎてもシンデレラ」が流れると、再びダンサーたちが華やかにステージを飾ります。恋愛のドキドキ感を存分に表現したMACOの歌声は、観客を一つにまとめ上げました。「Sweet and Bitter」や「PEEKABOO」など、アップテンポな楽曲に観客はノリノリとなり、MACOが「みんな盛り上がってくれましたね」と笑顔を見せると、会場はさらに盛り上がりました。

愛される楽曲「lonely」や、リクエストに応じた「夜明けがくるまで」など、MACOの多才なパフォーマンスは息つく暇も与えません。心の内を語るように歌唱される「HEARTBREAKER」では、聴く人を引き込む魅力があり、彼女の情熱的な表現に共感しました。

この流れでシメかと思いきや、MACOからサプライズが。「『HEARTBREAKER』で終わるはずなんてない!」と宣言し、続けて「We Gonna Be Happy」が流れ、会場の雰囲気は元気いっぱいに。最後は「さよならもう」で感謝の言葉を丁寧に届け、MACOの挑戦的な姿勢が印象的でした。

アンコールではHARUの衣装を纏ったMACOが「だから終われない恋」を歌い、彼女の凛々しさが際立ちました。「今日は運命的な日だった」と振り返る彼女の言葉には、ファンへの愛に溢れていました。「人生は前向きに生きましょう」といったメッセージに、共感を覚えたファンも多いはずです。そして、最後に「タイムリミット」が響き渡り、MACOの力強い決意が会場全体を包み込んだ瞬間となりました。

今ツアーの千秋楽は、MACOにとってもファンにとっても特別な思い出となり、絆がさらに深まりました。彼女の次なるステップにも期待が高まる中、これからの活躍を見逃せません!


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