情シス業務を革新
2024-12-19 15:33:37

マネーフォワードとデジタルハックが共同開発した新サービスで情シス業務を革新

マネーフォワードとデジタルハックの新サービス



マネーフォワードi株式会社は、株式会社デジタルハックと協力し、企業の情報システム部門(情シス)に特化した新サービス『Admina Digital Workforce』を導入しました。このサービスは、情シス業務を簡素化し、効率化を図るために設計されています。今後、あらゆる中小企業に向け、情シス業務の最適化を推進することを目指しています。

サービスの背景



企業のIT部門が抱える業務は、多岐にわたり、単にツールを導入するだけでは十分な対応が困難です。マネーフォワードは過去に『マネーフォワード Admina』を通じて、SaaSアカウントの管理やデバイス管理の自動化を実現してきましたが、それだけでは情シス業務全体をカバーできるわけではありませんでした。そこで、『Admina Digital Workforce』を導入することにより、情シス業務の部分的なアウトソースと、専門家による業務サポートが融合し、業務の効率化とフローの改善が期待されています。

『Admina Digital Workforce』の特徴


この新サービスは、企業の特性やニーズに合わせた4つのプランを用意しています。
1. 情シス不在の企業向けプラン:企業の基礎的なIT環境を構築するため、インフラ管理やヘルプデスクなどの業務をサポートします。
2. 上場準備企業向けプラン:ガバナンス戦略や業務プロセスの変更を支援し、上場に必要なIT統制を実現します。
3. アカウント管理まるなげプラン:アカウント管理を全面的にサポートし、システム間連携の開発リクエストも受け付けます。
4. SaaSガバナンス徹底プラン:全てのSaaS利用を把握し、ガバナンス管理を強化することで、システムの安全性を高めます。

また、この新サービスでは、豊富な経験を持つ情シスメンバーがバックオフィスのSaaS導入をサポートし、業務の自動化も視野に入れています。将来的には、情シス業務のほぼ全てを自動化することを目指しています。

リリース記念セミナーの開催情報


『Admina Digital Workforce』の提供開始を記念し、1月17日にオンラインセミナーを開催します。このセミナーでは、サービスの詳細や活用方法について解説し、実際の事例を交えてお話しします。スピーカーには、マネーフォワードi株式会社の代表取締役社長、今井義人氏と、デジタルハックの代表取締役、中山賀智氏が登壇します。

セミナー参加申し込みは、以下のURLから可能です:セミナー申し込み

どのような企業に向いているか


このサービスは、ITに関する相談相手を必要とする企業や、本格的に情報システム部門を立ち上げようとしている企業に最適です。低コストでのサービス提供により、企業は柔軟なコスト管理が可能になり、固定費としてではなく変動費としてIT環境を整えることができるようになります。

プランは多岐にわたるため、予算やニーズに応じてオーダーメイドのサービスを提供。この柔軟さが、従来の外注開発業者や常駐型派遣の失敗を覆す力になると、私たちは考えています。

今後も、情シス業務のニーズは多様化していくと思われますが、『Admina Digital Workforce』はその業務を一手に引き受ける形で、企業の成長を支援しています。詳細については、こちらのnoteをご覧ください。


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