木梨憲武さんが表現する新しい家族葬「自由に家族葬」
2025年1月8日より、株式会社メモリードが新たにスタートさせた葬祭ブランド『自由に家族葬』。この新サービスのイメージキャラクターに起用されたのは、タレントの木梨憲武さんです。特に、このサービスは従来の葬儀の枠を超え、家族や親しい人々だけで行うことができる「家族葬」にさらなる自由を与えるものとして注目されています。
CMの概要と展開
メモリードは、これまでの堅苦しい葬儀のイメージを覆すために、自由で型破りなキャラクターである木梨さんをCMに起用。オンライン上で展開されるCMは、「メモ」篇、「釣り」篇、「おさんぽ」篇の3本あり、各15秒と30秒のバージョンが用意されています。これらのCMでは、木梨さんが日常の瞬間を通じて、お葬式の新しい形を考え、自由に演出する様子が描かれています。
「メモ」篇
この篇では、木梨さんがアトリエでスケッチブックにメモや絵を描きながら、「仲間とワイワイお葬式」や「家族としっぽりお葬式」といったアイデアを織り交ぜ、理想の葬儀について思いを巡らせるシーンが展開されます。うまく自分の想いを表現することで、新しい葬儀のカタチを視聴者に伝える内容となっています。
「釣り」篇
波止場で釣りをしながら、音楽を流しつつお葬式について考える木梨さん。ハワイアンミュージックに耳を傾け、時折「お葬式にディスコサウンドを流したりしてもいいんじゃないか」とアイデアが飛び出します。この遊び心満載の展開は、葬儀のあり方に新たな風を吹き込むでしょう。
「おさんぽ」篇
散歩の最中、木梨さんは河川敷でさまざまな人々と触れ合いながら、お葬式のことを考え始めます。最後には打ちあがる花火を見て、「花火葬なんてのもありだな」とつぶやく木梨さんの姿が。日常を通じて葬儀のイメージを広げたこの篇も印象的です。
木梨憲武さんのインタビュー
撮影にあたり、木梨さんはインタビューで「お葬式に興味を持っている」と語っています。そして、葬儀が多様なスタイルを持つようになってきている中で、自身の経験をもとに「楽しいさよならの時間を創りたい」という思いを表現しました。また、自由に動き回る自身のスタイルが葬儀においても大切だと感じていることを強調しました。
「自由」というテーマに対し、「決めごとはあっても、そこからはみ出したい」との意見は、多くの人に共感を呼ぶと思います。特に、還暦を迎える世代へ向けたメッセージも心に響きます。「毎日を楽しむことが大切で、仕事も遊びも全力で楽しむべきだ」と語る木梨さんの言葉は、共感を得ることでしょう。
まとめ
『自由に家族葬』は、既存の葬儀の形を見直し、より自由で個々のスタイルに合ったセレモニーを提供する新しい試みです。木梨憲武さんという自由な発想を持つキャラクターがこのプロジェクトに関わることによって、葬儀の概念が広がりを持つことが期待されます。これまでの固定観念を打破し、もっと自由にお葬式を楽しむ時代が来ることを願っています。