親子で楽しむアップサイクル
2026-03-18 13:08:55

「江戸東京 衣の循環の知恵」親子で楽しむアップサイクル体験が大好評!

「江戸東京 衣の循環の知恵」イベント概要



東京都環境局主催のイベント「捨てない!甦る!江戸東京 衣の循環の知恵」が、2026年1月24日(土)と25日(日)の2日間、玉川髙島屋S.C.で行われました。このイベントでは、株式会社STORY&Co.が運営する循環型クリエイティブコミュニティ「NewMake(ニューメイク)」が、親子向けのアップサイクルワークショップやクリエイターの作品展示を企画・実施しました。

このイベントは、「もったいない」の精神を現代に活かし、衣類のリユースやアップサイクルについて参加者に考えてもらう機会となりました。ワークショップは全3回行われ、参加者からの予約は開始からわずか2日で満席に。3回目は抽選方式で、会場には多くの方が訪れ、環境問題への関心の高さが伺えました。

環境課題に「楽しさ」で向き合う



本イベントでは、東京都が取り組む「ゼロエミッション東京」の一環として、衣料回収をテーマに実施されました。「正しいこと」として環境問題を伝えるのではなく、「楽しさ」を通じて参加者に自然に気づいてもらう体験を提供しました。実際に環境問題を体感し、素材の価値に触れることで、参加者の意識も自然と変わることを目指しました。

N国の推計によると、日本では年間約82万トンの衣類が新たに供給され、そのうち約56万トンが手放されていると言われています。一方、東京都では2050年までに衣類の循環を推進する方針を打ち出していますが、日常生活からは意外と距離があるため、参加者が楽しみながらアップサイクルを体験できるプログラムが重要視されています。

参加者の声と感想



ワークショップでは、素材の見え方が変わる瞬間がいくつも見られました。たとえば、廃棄予定だった布やリボンを使って、参加者が自分だけの作品を制作しました。始めは「ゴミ」と言っていた子どもたちが、出来上がった作品を見て「捨てられなくてよかった」と感じるようになるなど、参加者たちの意識の変化が感じられました。

参加者アンケートでも、満足度は驚異の98%!「リカちゃんが好きだから参加した」との回答が多く、親しみやすいキャラクターが参加のきっかけになっていることが分かります。更に、スタッフや他の参加者との交流が楽しめたという声も多く、コミュニティの形成が大きなポイントとなっています。子どもたちは「家でもやってみたい」と話すようになり、家庭への良い影響も見られました。

アップサイクル体験の内容



ワークショップには、「リカちゃんのアップサイクルアトリエ」を通じて親子が共同で楽しむ内容が盛り込まれました。例えば、廃棄予定のリボンや生地を使って、自分だけのリカちゃん用の衣装を作ることができます。未就学児から参加できる内容で、親子で同じテーブルを囲みながら体験を共有することが意図されています。これにより、家庭での会話が増え、環境問題に対する意識も育てることができます。

アップサイクルの可能性を広げる展示



ワークショップとは別に、展示スペースでは、アップサイクルに取り組むクリエイターたちによる作品が並びました。古着や端材が新たな形で蘇り、来場者たちに「素材の見方が変わる」体験を提供。変化した素材の価値を目の当たりにすることで、参加者は「使い終わったものにも可能性がある」という新たな視点を得ることができました。

まとめ



トータルで、行政、企業、そして生活者が「衣の循環」をテーマに真剣に向き合った本イベント。STORY&Co.の手掛けるNewMakeが、今後も「楽しさ」と「クリエイティブ」を大切にし、環境問題における意識の向上を促す体験の提供を目指していきます。

親子で楽しむアップサイクル体験は、単なるワークショップを超え、参加者の人生や家庭に新たな価値や発見をもたらす貴重な機会となっています。これからも、「捨てない選択肢」が当たり前の未来を目指し、活動を広げていくことが期待されます。


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