NSCAジャパン S&Cカンファレンス2025の詳細
特定非営利活動法人NSCAジャパンは、2026年の2月21日から22日にかけて「NSCAジャパンS&Cカンファレンス2025」を開催することを発表しました。ハイブリッド形式となるこのイベントでは、海外からも名だたる講師を招き、日本国内外の現場で活躍する著名な専門家たちとの知識の交流を図ります。
開催日時と会場
カンファレンスは、2026年2月21日(土)の11:45から18:00(懇親会18:30~20:00)、翌22日(日)の9:30から15:30にかけて、日本体育大学東京・世田谷キャンパスにて行われます。参加者は現地、またはオンラインでの参加が可能であり、後日アーカイブ配信も予定されています。
参加費と申し込み方法
参加費は、会員が9,900円(税込)、一般は19,800円/日です。定員は現地開催で400名となっており、事前に申し込みが必要です。詳細はイベント申込ページ(
こちらから)をご確認ください。
カンファレンスのプログラム
2月21日(土)
- - セッションDay1-1(講演・実技・企業セミナー) 11:45〜13:15
- - 口頭発表 13:40〜14:40
- - 急報告・SIG(Special Interest Group) 15:00〜16:30
- - セッションDay1-2(講演・実技・企業セミナー) 16:50〜18:00
- - 懇親会・表彰 18:30〜20:00
2月22日(日)
- - セッションDay2-1(講演・実技・企業セミナー) 9:30〜11:00
- - セッションDay2-2(講演・実技・企業セミナー) 11:20〜12:30
- - ポスター発表 13:10〜14:10
- - セッションDay2-3(講演・実技・企業セミナー) 14:20〜15:30
なお、プログラム内容は予告なく変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
豪華な講師陣について
今回のカンファレンスには、以下のような著名な講師が参加します:
Duncan French氏
NSCA副理事長であり、UFCパフォーマンス研究所のバイスプレジデントを務めるDuncan French氏は、ハイパフォーマンススポーツのエキスパートとして、40以上のプロ競技者とともに活動してきた経験を有します。彼は現在、世界中の700名以上のUFC選手の高性能サービスの指揮をとっており、プログラムでもその視点からの講演が期待されています。
Bryan Mann氏
テキサスA&M大学の准教授であるBryan Mann氏は、スポーツ科学ディレクターとして多くの学生アスリートの育成に携わってきました。彼は、運動パフォーマンスの向上に寄与するトレーニング手法について専門的な知識を持っており、その内容をシェアしてくれるでしょう。
NSCAジャパンの概要
NSCAジャパンは、アメリカコロラド州に本部を置くNSCA(National Strength and Conditioning Association)の日本支部で、1991年に設立されました。ストレングス&コンディショニングの専門家として、指導者の育成や健康促進に寄与するための活動を行っています。国内外のS&Cの分野の発展に貢献し、アスリートのパフォーマンス向上を目指しています。
この機会に最新の知識や技術を学び、ストレングス&コンディショニングの領域での自己成長を実現してみてはいかがでしょうか。