被災の記憶を学ぶ
2026-03-04 10:33:45

未来へつなぐ被災の記憶、足立区で盛況なイベント開催

足立区にて東日本大震災の記憶を子どもたちに伝えるイベント開催



2026年3月14日(土)、足立区の配送拠点であるパルシステム東京足立センターにて、東日本大震災から15年を振り返る特別なイベントが行われます。このイベントは、震災を経験していない世代にその記憶を引き継いでいくことを目的としており、絵本の読み聞かせやさまざまなワークショップを通じて、被災地やその後の復興の重要性を伝えるものです。

イベントの内容と目的



この催しは午前10時から12時までの2時間にわたり、地域の利用者とその家族、そして小学生以上の子どもたちが参加できる形で実施されます。パルシステム東京が運営する「ぱる★キッズ足立」の職員が語り部となり、震災後に設置された「今はいない人」とつながることができる線のない電話ボックスをテーマにした絵本を読み聞かせます。この絵本を通じて、子どもたちは震災における悲しみや教訓、そして人と人とのつながりの大切さを学ぶことができます。

また、大規模災害の被災者支援に取り組む被災地NGO恊働センターの増島智子さんが登壇し、能登半島地震での経験をもとに、被災者と寄り添いながらの活動について紹介されます。参加者たちは、オンライン中継を通して、被災者に寄り添い続ける活動の貴重な話を直接聞くことができます。

ワークショップの魅力



特に注目すべきは、ワークショップでの「まけないぞう」作りです。このワークショップは、1995年の阪神・淡路大震災を教訓に始まったもので、被災地のコミュニティから寄付されたタオルを使い、可愛い象の形に縫い上げます。製作した「まけないぞう」は販売され、収入は被災者支援に充てられます。増島さんが被災の影響を受けた人々の心に寄り添いながら、作り方を教えてくれるため、参加者は手を動かしながら多くのことを学ぶことができます。

家族での参加が推奨される理由



このイベントは、親子で一緒に参加することで、ただ単に被災の事実を知るだけでなく、地域のつながりや協力の大切さを実感する良い機会です。家族での交流を通して、被災者支援についての理解が深まることでしょう。自分たちにできる支援の形を考えるきっかけを共有し、未来へ向けた思いを育む場となることが期待されています。

イベント概要


  • - 日時: 2026年3月14日(土)10時~12時
  • - 会場: パルシステム東京足立センター(東京都足立区中央本町4-3-7)
  • - アクセス: 東武伊勢崎線「梅島駅」から徒歩15分、JR・東京メトロ・東武伊勢崎線「北千住駅」西口から都バス北47系統「足立区役所前」下車、徒歩2分
  • - 参加人数: 小学生以上の子どもと利用者家族20人予定
  • - 講師: 増島智子(被災地NGO恊働センターまけないぞう事業部)

このイベントは、地域住民や子どもたちが震災の記憶を深く学べる絶好の機会です。家族の絆を深め、共に未来を考える場として、ぜひ参加してみてください。


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