ないこの夢の世界
2025-12-22 15:26:44

2.5次元アイドルいれいす・ないこがアートな夢のステージを展開

いれいす・ないこが魅せた魔法の夜



2025年12月20日、豊洲PITで2.5次元アイドルグループ「いれいす」のリーダー、ないこの2ndソロライブ『ないこ 2ndワンマンライブ -ないふぁみ3,000者面談-』が開催されました。ファンの愛称「ないふぁみ」とともに迎えたこの日のテーマは、「夢・恋・影」です。これは、12月3日にリリースされた彼の2ndソロアルバム『Dream´n Rouge』の世界観を全開にしたものであり、期待を上回るステージが展開されました。

会場には、ないこのメンバーカラーである鮮やかなピンクを身にまとったファンたちが集結し、豊洲PITは一夜限りの“真っピンク”の空間に変わりました。その熱気の中、オープニング映像が流れると、会場は興奮に包まれ、時が待ちきれない様子が伝わってきます。ついにないこが姿を現し、フロアからは大きな歓声が湧き上がりました。彼は全身全霊で歌い、踊り、煽り、迫力満点のパフォーマンスを繰り広げました。

最初の楽曲「やんなっちゃう!!!」が始まると、ないこはフロアに背中を向けて一旋回し、オーディエンスからの熱い反響に応えます。ベルーナドームで披露した衣装をまとい、フィクションとノンフィクションが交差する“ないこワールド”に、観客は深く引き込まれていきました。さらに、サインボールを会場に投げ入れるなど、ファンとの距離感を大切にした演出も印象的でした。

MCの際には、ないこが「こんなに真っピンクな会場、なかなかないよ」と嬉しそうに語る姿が印象的で、「今日はただのイチ活動者であり、歌い手であるないこを楽しんでほしい」と、ファンとの新たな絆を再確認する瞬間が生まれました。「おもしろコーナーをやっていきたい」とさらなる盛り上がりを見せる中、観客との心の距離感が一層縮まっていきました。

ステージは、幻想的な「Masquerade Dance」や、クイズコーナー『抜き打ち!ないこ理解度テスト!』へと進んでいきます。ファンとの対話をテーマにしたこのコーナーでは、ないこの趣味や秘密がひもとかれ、全員が彼を深く理解していることを証明する瞬間もあり、その場の一体感が生まれました。さらに「ラヴィ」や「ロミオとシンデレラ」といった楽曲では、ないこの妖艶な歌声が観客を魅了し、心を揺さぶるものでした。

ライブの中盤に差し掛かると、なんともユニークな『株式会社ないこ 株主総会』も行われ、ファンと一緒に楽しいトークを展開しました。ないこが普段は話せないことを披露したり、即興で寿司を楽しむ場面もあり、そのユーモアあふれる企画に観客は笑顔に包まれました。さらに、彼が「推し活を通じて人生が豊かになったらいいな」と語った瞬間、観客はそのメッセージにじんわりと共鳴しました。

そして、ライブは最高潮のクライマックスへ。最後の楽曲「愛染中毒」では、本格的な演出で観客を熱狂の渦に巻き込み、オーディエンスも一体となって盛り上がりました。アンコールがかかると、ないこは「そろそろ、これ(ギャルピース)したい時間じゃないですか?」と呼びかけ、「メンヘラホイホイ」をパフォーマンス。彼のスター性はますます際立ち、最後までファンを魅了し続けました。

今回のライブは、ないこが自身の音楽とパフォーマンスを通じてファンと向き合い、特別な時間を共有する、かけがえのない一夜となりました。リーダーとして、そして「歌い手社長」として一歩また成長した姿が印象的で、今後のさらなる進化が期待されるイベントとなりました。これからも、いれいす、そしてないこの活動から目が離せません。


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