岡山大学とJR西日本、英会話レッスンで国際交流を促進
2026年2月3日、国立大学法人岡山大学と西日本旅客鉄道株式会社の岡山支社は、駅業務担当者向けに特別な英会話レッスンを実施しました。この取り組みは、両者が結んだ包括連携協定の一環として行われたもので、岡山県内の地域課題に取り組み、国際交流を促進することを目的としています。
レッスンでは、岡山大学の留学生たちが講師を務め、駅業務に即した「おもてなし英語」を学ぶための実践的なトレーニングが行われました。参加者は駅の窓口業務や構内での案内に使える英単語やフレーズを学び、聞き取りやすい発音を身につけることを重視しました。この90分間のセッションは少人数グループで行われ、参加者同士が互いに助け合いながら進められました。
当初は緊張した様子の受講者もありましたが、留学生の熱心な指導によって、次第に場の雰囲気は和み、活気に満ちた声が交わされるようになりました。レッスン終了後には参加者同士の親睦を深める交流会も開催され、「外国の人と話すのが不安だったが、直接接することで自信が持てた」との感想が多く聞かれました。この様子は、英会話の研修が単なるスキル向上にとどまらず、人と人との繋がりを生む重要なきっかけであることを示しています。
一方、このレッスンに参加した留学生たちにとっても、地域社会のインフラを支える駅業務の担当者と交流できる貴重な経験でした。日本での学生生活や文化を知る良い機会となり、彼らの学びと成長にも寄与しました。
岡山大学L-Caféは今後も国際支援や地域連携の取り組みを継続していく予定で、学生と地域コミュニティがともに成長できる機会を提供することを目指しています。地域中核・特色ある研究大学として、岡山大学の今後の活動に期待が寄せられています。
本レッスンの開催を通じて、多文化共生の重要性や、岡山大学と地域社会との連携の強化の必要性が改めて認識されました。共育共創を実現するため、引き続き岡山大学は地域に根ざした活動を推進していく意向を表明しています。参加者たちの笑顔が印象的なこのイベントは、これからの地域づくりにも大きな影響を与えることでしょう。