工科高校ドリーム・フェスタ
2025-07-28 14:46:20

都立工科高校ドリーム・フェスタ2025の様子をレポート!未来を感じるものづくりイベント

工科高校ドリーム・フェスタ2025:未来のものづくりを体感



2025年7月27日、新宿の住友ビルで「都立工科高校ドリーム・フェスタ2025」が開催されました。このイベントは、東京都教育委員会の主催で、工業高校の魅力や最新技術を広めることを目的としています。今回は例年を上回る約5,030人が来場し、様々なブースやステージイベントを通じて工科高校の活動を楽しみました。

達成された多様なプログラム


当日は、都立の22の工科高校がそれぞれの特色をブースで紹介しました。生徒たちが自校で学ぶ魅力を伝えるPRタイムもあり、来場者は現役の工科高校生との交流を通じて、学校の雰囲気を感じ取っていました。また、特別ゲストとして登壇したお笑いコンビ「ぺこぱ」の二人も、学生たちのプレゼンを盛り上げました。

PRタイムでの生徒たちの熱意


工科高校生たちは、各校の魅力をアピールするため、4分間の短い時間の中で工夫を凝らしたプレゼンを行いました。松陰寺さんは、自身のギャグを交えながらステージを盛り上げ、シュウペイさんは「学生たちが目標を持って取り組んでいる姿が素晴らしい」と力強く語りました。

未来のものづくりを考えるスペシャル対談


また、イベントの目玉として行われたのが、東京都副知事の宮坂 学さんとZip Infrastructure代表の須知 高匡さんによるスペシャル対談です。「工科高校の学びの先にあるものづくりの未来」というテーマのもと、須知さんは自身の仕事への情熱を語り、学生たちに「自分の好きなことを見つけ、挑戦を続ける大切さ」を強調しました。

来場者参加型のPRアワードも


今年初めて設けられた「工科高校PRアワード」では、来場者とオンライン視聴者による投票で、練馬工科高校が「ベストPR賞」を獲得しました。イベントの最後には、全校がそれぞれの持ち味を発揮したPRに称賛の声が上がりました。

体験ブースで未来を感じる


さらに会場では、3Dプリンターを使ったオリジナルグッズの製作体験や、ドローン操作など、ものづくりやデジタル技術の体験ができるブースも設けられ、多くの来場者が訪れました。その中でも最も目を引いたのが、強化外骨格「SKELETONICS」の体験コーナーです。来場者たちは、SF映画のような巨大ロボットを操縦し、未来の技術を身近に感じる貴重な機会が提供されました。

まとめ


今回の「都立工科高校ドリーム・フェスタ2025」は、工科高校の魅力を再発見し、未来のものづくりを考える良い機会となりました。イベントは今後も続き、より多くの人々に工科高校の素晴らしさを伝えることを目指しています。興味のある方は、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。


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