福岡で「Colive Fukuoka 2025」開催!
福岡市が主催する「Colive Fukuoka 2025」が、いよいよ明日からスタートします。このイベントは、デジタルノマドや起業家、投資家、インフルエンサーなどが集結し、AI時代での新たな働き方やライフスタイルを共創する場です。特に注目されるのは、メインイベントである「Colive Fukuoka Summit」です。このサミットでは、デジタルノマドの未来に関わる世界中のスピーカーが、一堂に会し、貴重な知識や経験を共有します。
「Colive Fukuoka Summit」とは?
このサミットは、10月2日から3日にかけて、福岡市の住吉神社能楽殿で開催されます。「Envision Tomorrow Together(未来を共創する)」をテーマに掲げ、日本独自の「生きがい(Ikigai)」や「道(DOU)」を探求し、デジタルノマド市場の拡大を目指しています。これにより、福岡がアジアのデジタルノマドの中心地となることを目指します。
多様な登壇者が魅力的なセッションを展開
サミットの内容も充実しており、初日の10月2日には、うきは市の「おばあちゃんカフェ」で活躍する75歳以上の女性たちや、逆境を乗り越えた体験を持つローレンス・トゥアゾン氏が登壇します。最初の講演では、彼らがどのように「生きがい」を見出しているのかに焦点を当て、年齢を問わず、笑顔で生きられる社会を模索します。
さらに、Holger Mette氏は、バンスコという町がどのようにして世界中のデジタルノマドにとっての“ホーム”となったのかを語ります。Jessica Holmes氏は、ペットシッティングを通じて、持続可能な生活スタイルの新たな可能性を紹介します。
国際的な視点を取り入れた討論
2日目の10月3日も多彩なゲストが集まります。50カ国以上を旅した経験を持つモリー・メイン氏は、デジタルノマドにとっての「ホーム」の重要性について語り、吉松育美氏がハリウッドキャリアと日本のルーツを探るセッションを展開します。
このように、各国の文化や経験を持つスピーカーが集うことで、参加者はより広い視野を得ることができるのが魅力です。最新の発見や学びを通じて、サミットは新しい交流の場を提供します。
スポンサーや地域企業も参加
また、台湾デジタルノマド協会をはじめとする各種スポンサーも協力し、地方自治体や地域のスタートアップ企業などが福岡からアジアへと広がるデジタルノマド市場の形成を目指しています。各地の魅力を伝える「Local Destination Pitch」も行われ、参加者は日本各地の魅力に触れられる機会があります。
参加方法やチケットについて
「Colive Fukuoka 2025」に参加するには、事前に無料登録を行い、各イベントの有料チケットを購入する必要があります。また、3日間または10日間のバンドルチケットの購入も可能です。詳細及び申し込みは
公式サイトをご覧ください。
まとめ
「Colive Fukuoka 2025」は、新たな働き方を模索する人々にとって、貴重な体験が得られる場です。デジタルノマドたちが集まり、福岡がアジアにおけるビジネスやライフスタイルの中心地となることを目指します。是非この機会に参加し、未来の自分を描いてみてはいかがでしょうか。