この会議では、岡山大学の魅力を広く発信するために、日本の教育機関を紹介する「Study in Japan」ブースが設置され、大学の様々な取り組みが展示されました。また、協定校であるベルギー・ゲント大学の招待を受け、Didier Vanderhasselt駐インドベルギー大使が主催したレセプションに参加。多くの国の高等教育関係者と直接交流する貴重な機会となりました。
国際交流の必要性
近年、世界の大学では「EMI(English Medium Instruction)」と呼ばれる英語による授業の導入が進んでおり、英語教育の重要性が高まっています。岡山大学では、このトレンドに応える形で英語を用いた授業や、春季・夏季の語学プログラムの充実を図っています。このような国際的な動向に対処することで、学生に多様な経験を提供し、グローバルな視野を持つ人材を育成することを目指しています。