学生の挑戦、映画の力
東京工科大学メディア学部と株式会社ヒューマックスエンタテインメントが結集し、「シネプロ学生映画祭2025」を池袋HUMAXシネマズにて開催する運びとなりました。この映画祭は、学生たちが映画を通じて自己表現の場を持つ特別なプロジェクトとして、今回で3回目の開催となります。
映画祭の趣旨とテーマ
今年の映画祭は「今のあなたを変えたい時に観てほしい映画」をテーマに掲げ、学生たちが厳選した5本の作品をラインアップ。自身の経験や価値観を反映し、見る人に新たな視点を提供することを目指しています。
映画祭の準備を進める学生たちは、自らが企画から宣伝活動までを手掛けるという貴重な実践経験を通じて、社会でのスキルを磨いています。作品ごとに異なるメッセージを込めているので、観客は各映画を通じて様々な感情や思索に触れることができるのです。
上映作品と日程
12月13日(土)
- - 10:00 「さよならの朝に約束の花をかざろう」
- - 13:00 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
- - 16:20 「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE」
12月14日(日)
- - 10:00 「映画聲の形」
- - 13:10 「ピクセル」
すべての上映は池袋HUMAXシネマズのシネマ2で行われ、各作品には嬉しいことに入場者プレゼントも用意されています。
学生たちの思い
映画祭の参加学生たちからは、数々の映画に対して熱いコメントが寄せられています。特に「さよならの朝に約束の花をかざろう」は、孤独感と成長をテーマにした作品であり、観客にとっての「出会い」と「別れ」を描いています。また、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」では、戦中の葛藤と人間関係の複雑さを考察しています。
特別イベントとトークショー
上映日には、各作品に関連する特別イベントも開催予定です。例えば、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の原作者である汐見夏衛氏のオンライントークイベントも予定されており、直接彼の言葉を聞けるチャンスとなります。
チケット情報と購入方法
入場料金は均一の1,600円で、オンラインチケット販売は11月29日から開始されます。また、劇場窓口でも同時に販売するので、ぜひお早めにチケットを確保してください。
結びに
「シネプロ学生映画祭2025」は、映画を通じて切実なメッセージを伝えたいと願う学生たちの思いを乗せています。新しい自分に出会うきっかけとなるここでの経験が、観客の心に何らかの変化をもたらすことを期待しています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。