アルコール関連問題啓発週間の開催について
東京都では、アルコール関連問題への理解を深めるため、2023年11月10日から16日までの「アルコール関連問題啓発週間」に合わせて、様々なイベントを実施します。この取り組みは、アルコール健康障害や依存症についての知識を広め、早期相談への道を開くことを目的としています。
アルコール問題の現状
東京都が実施した「令和7年度東京都における飲酒問題調査研究」では、アルコール依存症が疑われる人の91.8%が「自宅で飲酒」を、55.1%が「一人で飲酒」をしているという実態が明らかになっています。つまり、アルコールの問題は、職場や外出時だけでなく、家庭内でも広がっているのです。依存症は本人の意志が弱いことだけが原因ではなく、早期の相談や正しい支援によって改善が可能です。このため、より多くの人々にアルコール健康障害に対する理解を促進することが重要です。
イベント内容
普及啓発イベント
11月16日(月曜日)11:00から17:30まで、新宿駅西口広場で体験型の普及啓発イベントを開催します。このイベントでは、アルコールに関する正しい知識の普及や相談の重要性を考えるトークセッションが行われます。
- - トークセッションには、以下の著名人が登壇します。
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東ちづる氏
俳優であり、一般社団法人Get in touchの代表。アルコール問題に関する広報活動にも携わっています。
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高橋弘樹氏
映像ディレクターで、社会課題をテーマにした映像制作を行っています。
体験コーナーとパネル展示
アルコールに対する自分の体質を確認できるパッチテストや、普段の飲酒がどれくらいアルコールを摂取しているのか見える化する展示も用意し、来場者が自らの飲酒について考える機会を提供します。
特別相談会
また、今回の啓発週間に合わせて、特別相談会も行います。日程は以下の通りです。
- - 11月10日:10:00から18:00(浜松町)
- - 11月11日:13:00から21:00(虎ノ門)
- - 11月12日:10:00から17:00(八王子)
- - 11月14日:10:00から18:00(虎ノ門)
- - 11月15日:13:00から21:00(八王子)
- - 11月16日:11:00から17:30(新宿駅西口)
各会場では、アルコールに関する悩みを抱えた方々が、その専門知識を持つ相談員から直接アドバイスを受けられる機会が設けられています。
まとめ
このアルコール関連問題啓発週間は、自分自身や周りの人たちのお酒との付き合い方について、考える良い機会です。健康的でバランスの取れた生活を送り、必要な支援を受けるために、ぜひご参加ください。詳細は、都の「とうきょう依存症ポータルサイト」で随時発表される予定です。共に、しっかりとした支援によって健康的な社会を目指しましょう。