TRANBIの安全対策
2025-07-29 10:27:30

M&AプラットフォームTRANBIが取引の安全性向上に向けた新施策を導入

安全を追求するM&AプラットフォームTRANBIの新施策



株式会社トランビが運営する日本初の事業承継・M&Aマッチングプラットフォーム、TRANBI(トランビ)は、この度、安全で安心なM&A取引を実現するための新たな取り組みを発表しました。昨今のM&A業界では、悪質な買い手によるトラブルが増えており、取引の安全性が重要視されています。その中で、TRANBIはユーザーを守るための施策を強化していく方針です。

シンプルチェックの導入



TRANBIは、これまでのユーザー登録において行ってきた犯罪歴や反社会的勢力に関する確認をさらに強化するため、シンプルフォーム社が開発した「SimpleCheck」を導入しました。このシステムを活用することで、法人名を入力するだけで瞬時に必要な情報を集積し、リスク情報を検知。わずか30秒でレポートを作成することが可能となり、自動的にユーザーのチェックを行うことができるようになります。これにより、不適切なユーザーの利用を制限することで、より安全な取引環境を提供していきます。

定期セミナーの実施



TRANBIでは、定期的にオンラインセミナーを開催し、ユーザーに対して最新のトラブル事例を紹介しています。これにより、参加者は具体的なリスク回避の方法を学ぶことができ、実際の事例を通して安全な取引に対する理解が深まります。前回のセミナーでは、「実際の回避方法がわかって良かった」との参加者の声が寄せられ、今後もリスクとトラブルを事前に防ぐための情報提供を続けていくことが決まりました。

トラブル事例の公表



TRANBIでは、自社の公式サイトやSNSを通じて、トラブル事例や安心安全な取引に向けた取り組みを定期的に周知していくことを決定しました。これにより、ユーザーは最新の情報を把握し、自らリスクを回避するための意識を高めることができます。これらの情報は随時更新され、どのようなトラブルが起こり得るのか、またその対策についても詳しく解説していきます。

TRANBIとは?



TRANBIは、2011年にサービスを開始した、日本初の事業承継・M&Aマッチングプラットフォームです。全国の企業や個人が出会えるオンラインの場を提供し、「譲りたい人」と「引き継ぎたい人」を繋ぐことで、M&Aの普及を目指しています。また、売り手には匿名案件の公開や伴走支援サービス、買い手に対しては条件に応じた事業の検索・交渉機能を提供しています。

2021年には月額定額制へと料金プランを変更し、中小企業や個人ユーザーにとって利用しやすい仕組みを整えています。TRANBIは、参加者5000名以上のオンラインコミュニティを通じて、初心者でも安心してM&Aに挑戦できる環境を整えています。そして、2025年には登録ユーザー数が20万人を超える目標を掲げ、さらなる成長を目指します。

まとめ



TRANBIは、M&A取引の安全性を強化するため、シンプルチェックの導入やセミナー、情報発信を通じて、より安心できるプラットフォームづくりに努めています。今後も新たな施策を展開し、利用者が安心して取引できる環境を維持・向上させていく方針です。私たち一人ひとりも、その取り組みに目を向け、自身のM&A活動におけるリスクに対して注意を払うことが求められています。


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