新たな音楽の扉を開くTaichi Chishaki
日本のポストクラシカルシーンで注目を集めるピアニスト、Taichi Chishaki(樗木太一)が新曲『24.0318 Re-work』を2025年7月25日に配信リリースしました。この楽曲は、ヨーロッパを中心に多くのファンを持つ彼が、ポストクラシカル専門レーベル「NEXTVIEW Labels」から発表したもので、各種音楽ストリーミングサービスおよびダウンロードサービスで楽しめます。
友情と別れをテーマに
この曲は、Taichi自身が大事に思っている友人たちへの思いを即興で表現したものです。彼は、2024年3月18日という特別な日に、かけがえのない友人との別れを経験しました。その感情をこの楽曲に込めており、聴く人にも深い感動を届けます。Taichi自身は以下のように語っています。
「この曲は友達のために書いた即興曲です。去年リリースしたこの曲を再リリースすることになりました。この日には寂しさと感謝の気持ちが交錯しました。その気持ちをこの曲に込めました。」
Taichi Chishakiの歩み
東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業後、幅広い音楽活動を行っているTaichi。彼は6歳でピアノを始め、18歳から作曲を始め、それ以来多様なジャンルの音楽を手掛けてきました。特に、ピアノ作品からオーケストラの編曲、映像音楽など、さまざまなシーンで存在感を示しています。2021年以降、彼は自身のピアノ曲をリリースし、瞬く間にファンを増やしました。特に彼の曲は、シンプルな旋律と音の響きを重視し、クラシック音楽の要素を取り入れた作品が特徴です。
彼の音楽は、すでに欧州で約3,000万回のストリーミング再生を達成し、アーティストとしての地位を確立しています。また、彼が影響を受けた作曲家にはベートーヴェンや坂本龍一がおり、その影響が彼の作品に色濃く反映されています。
プロデューサーとの協力
新曲『24.0318 Re-work』のプロデュースにはJamie Nakamura氏が参加しており、彼とのコラボレーションにより、Taichiの思いがより深く表現されています。音楽に対する情熱的なアプローチと、プロデューサーの感性が融合した結果、感情豊かで聴く人々の心に響く作品が誕生しました。
リリース情報
- - 曲名: 24.0318 Re-work
- - アーティスト: Taichi Chishaki
- - 作曲: Taichi Chishaki
- - プロデュース: Jamie Nakamura
- - レーベル: NEXTVIEW Labels
- - リリース日: 2025年7月25日
- - 配信サービス: ZULA
この心温まる新曲は、身近な人々との出会いや別れの大切さを再認識させてくれる力を持っています。Taichiの音楽を通じて、日常の中に潜む感動を再発見してみませんか。
ZULAとは
「ZULA(ズーラ)」は、株式会社massenextが運営する音楽エージェントサイトです。アーティストが世界に楽曲を届ける手助けをするため、最新のディストリビューションシステムを導入しています。新時代のアーティスト至上主義を掲げ、独立したアーティストやレーベルとのパートナーシップを強化しています。詳細は公式サイトでご確認ください:
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