第22回「児童教育実践についての研究助成」募集開始のお知らせ
公益財団法人 博報堂教育財団は、2026年7月1日より、「児童教育実践についての研究助成」の応募を開始します。この助成事業は、児童教育に関する実践や研究を支援し、教育現場での質を改善することを目的としています。
目的と意義
この助成が特に注力しているのは「ことばの力」を育む研究であり、国語や日本語教育に関するさまざまな分野に焦点を当てています。具体的には、あらゆる学びの環境における言葉の教育を題材にした研究が対象となります。このような新しい視点からの研究成果が、児童教育の実践現場に活かされることで、更なる教育の質の向上が期待されます。
対象となる研究
応募の対象となる研究は、以下の二つのカテゴリに分けられます:
1.
「ことばの力」を育む研究
・国語や日本語教育に関する研究
・さまざまな学びの場における言葉の教育に関する研究
2.
児童教育実践の質を向上させる研究
・多様な教育実践の質を向上させることを目的とした研究
対象年齢は小・中学生がメインですが、児童教育に明確に関連する場合は幼児教育や高校生に関する研究も受け付けられます。
応募資格
この助成に応募できるのは、以下の条件に該当する方々です:
- - 日本の学校や教育委員会に所属し、教育実践に携わる方(教諭や指導主事、相談員、特別支援教育の支援員など)
- - 日本の大学や公的研究機関に所属する研究者(准教授、講師、助教、博士課程の学生など。なお、若手支援の観点から教授やそれに相当する職の方は対象外とします)
応募者は日本国内に在住していることが条件です。さらに、有給・無給、常勤・非常勤、年齢や国籍に関する制限はありませんが、学生の場合は修士号取得以上である必要があります。個人またはグループでの研究が可能で、グループ研究の場合は、応募時に全員が応募資格を満たす必要があります。また、応募には所属長または指導教官の推薦が必要です。
助成金額
助成金は、以下の通りとなります:
- - 1ヵ年助成:1件あたり最大200万円
- - 2ヵ年助成:1件あたり最大300万円
スケジュール
- - 応募受付期間:2026年7月1日から10月13日まで
(応募は財団の公式ウェブサイトから)
- - 採否通知:2027年2月下旬
- - 助成期間:2027年4月1日から1年間または2年間
公益財団法人 博報堂教育財団は、1970年に設立され、児童に対する国語教育や障がい者教育を支援しています。加えて、教育実践活動を表彰する「博報賞」をはじめ、さまざまな助成事業を展開し、「子ども」「ことば」「教育」をテーマにした活動を行っています。これらの活動は、健全な人間形成を支える基盤となっています。これからも教育の質向上を目指し、多くの研究者や教育者の応募をお待ちしています。