土屋鞄の2026年版ランドセル:長場雄アートが彩る
株式会社土屋鞄製造所が発表した2026年ご入学用ランドセルのメインビジュアルには、アーティストの長場雄さんが起用されています。土屋鞄は、伝統的な工房系ランドセルメーカーとしての地位を築き、名実ともに子どもたちの成長を支える製品を提供しています。
アートが表現する思い
長場雄さんが手掛けたアートワークには、「6年間もその先も、子どもたちの背中と心に、ずっと寄り添うランドセル」という土屋鞄の思いが込められています。この作品では、成長していく6人の小学生たちがそれぞれの個性に合ったランドセルを背負い、シンプルながら深みのあるタッチで描かれています。このビジュアルは、2026年のカタログや全国の直営店、出張店舗にて展開される予定です。特に、直営店ではランドセル職人の姿も見ることができ、来店者にその魅力を直接伝えることでしょう。
新色続々登場のRECOシリーズ
土屋鞄のRECO(レコ)シリーズでは、さらに個性的な選び方ができる新色が続々と登場予定です。お子さまの自由な色選びをサポートするために、充実した機能を搭載し、モダンでスタイリッシュなデザインに仕上げられています。特に、軽量で大容量のランドセルは、多忙な小学生に最適です。
RECOシリーズのスペック
- - 素材:牛革ハイブリッド(牛革・人工皮革)
- - 重さ:1,290g前後
- - 防水加工
- - サイズ:高さ(最高部)31.0cm、幅23.2cm、マチ12.5cm(内寸)
- - 価格:87,000円(税込)
安心の機能性
RECOシリーズと同じくアトリエシリーズでも、安心して使える機能が揃っています。肩ベルトには新たに左右にDカンが取り付け可能になり、従来の使いやすさが向上しました。また、大きく開く前ポケットは、ハンカチなどの小物を入れるのに便利で、子どもたちの暮らしに配慮された設計になっています。
土屋鞄の店舗情報
2026年入学用ランドセルの受注は2025年2月12日から始まります。また、カタログは数量限定で無料配布中ですので、興味のある方はぜひ請求してください。直営店は全国に12軒、期間限定の出張店舗も31都道府県で展開される予定です。
創業60年、名工の技術
土屋鞄は、1965年の創業以来、約100万個のランドセルをお届けしてきました。創業者の土屋國男氏は、革製品に対する熱い思いを持ち、卓越した技能者としても評価されています。この60年の歴史は、今後のランドセルにも色濃く反映されていくことでしょう。
まとめ
土屋鞄の2026年ランドセルは、長場雄さんの魅力的なアートを通じて、子どもたちの成長と共にある製品づくりを追求しています。また、自由に選べる色や安心の機能が搭載されたRECOシリーズも注目です。ぜひ、実際に手に取って、その魅力を感じてみてください。