プログリットの英語学習アプリ「シャドテン」が進化を遂げる
株式会社プログリットが提供する「シャドテン」は、リスニング力を向上させることに特化した英語学習サービスです。本サービスは、月額制で多くのユーザーに利用され、特にその利用者数は1万人を超え、好評を博しています。最近、同社は、業務効率を大幅に向上させるべく、対話デザインプラットフォーム「クウゼン(KUZEN)」を採用しました。
KUZEN導入の背景と目的
「シャドテン」は、その成長に伴い、顧客とのコミュニケーションをLINEで行っていました。しかし、有料会員数が増加する中で、新たな課題が浮上しました。それは、アプリでの顧客データとLINEでの顧客データを手動で一致させる作業が必要になったことです。この作業は、管理業務に多大な工数を要するものでした。
プログリットは、今後のさらなる事業拡大に向けて、自社のアプリとLINEの顧客IDを自動で連携させる仕組みが必要であると判断しました。これにより、より効果的かつスムーズな顧客サポートを実現することを目指しました。
KUZEN導入による成果
1. 管理工数の大幅削減
KUZENを導入した結果、プログリットは管理工数を劇的に削減しました。具体的には、月間約120時間もの工数が「ほぼゼロ」に減少しました。これにより、スタッフは本来の業務である顧客サポートにもっと集中できる環境が整いました。ID連携率も約90%に達し、顧客との関係もより強固になりました。
2. 行動データを活用した細やかなサポート
削減された工数を活用し、アプリ内の行動データを基にしたターゲティング配信が可能になりました。具体的には、音声提出頻度の低いユーザーに対しては「応援メッセージ」を、継続日数に応じた特典を用意することで、顧客の解約を抑止し、ユーザーの学習習慣化を促進しました。これによって、さらに有料転換率が上昇し、顧客の学習体験も向上しました。
3. スムーズなサポート体制
KUZENのチャット機能が大きな力を発揮しました。運営チームは、顧客の情報を即座に把握できるため、迅速な対応が可能になりました。英語添削を担当するスタッフと、事務作業を行うスタッフが異なる場合でも、情報の連携がスムーズに行えるようになり、サービス品質が底上げされました。
今後の展望
プログリットのシャドテン事業部、光井様と梶様は、今回のKUZEN導入を受けて、自社のミッションである「お客様への伴走を大切にする」意識をさらに強めています。「手動管理の工数が削減されたことで、本来のサポートにより多くの時間を費やせる環境が整いました」とのこと。今後は、蓄積された学習データをもとに、一人ひとりに最適なフィードバックを行うことで、学習効果を最大限に引き上げる計画です。
プログリットは、テクノロジーと人の力を融合させ、顧客一人ひとりの成長を支援します。それにより、長期的な顧客価値や満足度の向上を図ることを目指しています。
まとめ
英語学習アプリ「シャドテン」が採用したKUZENは、単なる業務効率化に留まらず、学習者のサポート体制の質を大きく引き上げる結果を生んでいます。このような新たな試みは、今後のさらなる発展に期待を寄せる要因となることでしょう。