新刊『博士の愛したDT』予約開始！ぐんぴぃとピーター博士の珍しい友情物語

新刊『博士の愛したDT』予約開始！

2025年2月26日（水）に発売予定の新刊『博士の愛したDT』の予約が始まりました。本書は、人気のお笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃと、大学で医学を教える上田ピーター博士の意外な友情と、その背景に迫る1冊です。さらに、ピン芸人の谷口つばさも共著者として参加しています。

物語の背景

この本の魅力は、ぐんぴぃが2019年4月に「ABEMA NEWS」の街頭インタビューで「バキバキ童貞」と答えた瞬間から始まります。この言葉はSNSで瞬く間に拡散され、ネットミームとして多くの人々の記憶に残りました。このインタビューがきっかけで開設されたYouTubeチャンネル「バキ童チャンネル」は、わずか数年で177万人以上の登録者を獲得するほどの人気を博しています。

上田ピーター博士の影響

一方、上田ピーター博士は、日本の童貞や処女の実態を探る研究をしている専門家です。その研究の中で描かれる日本の若者の実情は、ぐんぴぃのミーム化と重なり合い、二人は運命的な出会いを果たすことになります。彼らは一見対立する存在ですが、連絡を取り合ううちに意気投合し、YouTubeチャンネルで共演を果たします。この意外な共演が、彼らの交流を深めるきっかけになったのです。

共同生活と冒険の旅

彼らは「キモシェアハウス」と呼ばれる特異な住まいで一緒に生活することに。共にスウェーデン、オランダ、フィリピンへ旅をし、時には笑い合い、時には真剣に人生や性について語り合うライフスタイルを送っています。そんな二人の関係は、はたして友人なのでしょうか？それとも単なる研究者とその被験者なのでしょうか？本書では、このような疑問にも迫ります。

谷口つばさの役割

また、谷口つばさが登場することによって、物語はさらに豊かになります。彼はぐんぴぃの盟友であり、著書も持っている実力派のピン芸人です。彼の視点が加わることで、ぐんぴぃと上田ピーターの不思議な相関関係がより魅力的に浮き彫りになります。特に、二人の何気ないやり取りを通じて、彼らの友情の真実に迫ります。

帯推薦文も注目！

この本には、YouTubeで共演した岡田斗司夫からの帯推薦文も掲載されています。「この人は3年以内に天下を獲ると思います」との彼の言葉は、ぐんぴぃとピーター博士の未来を暗示しているかのようです。

書誌情報

- 書名: 博士の愛したDT
- 著者: ぐんぴぃ（バキ童）、上田ピーター、谷口つばさ
- 発売日: 2025年2月26日（水）
- 定価: 1,760円（本体1,600円＋税）
- ISBN: 9784041142905
- 出版元: 株式会社KADOKAWA

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本書の内容について

この本は自己紹介や人生のエピソードから始まり、2017年のフリー芸人としての冒険や、童貞たちの沈黙についての深い洞察が示されています。さらに、ネットミームとしての生き方や、研究者としての博士の異常な執着、そしてシン・YouTuberとしての活動までも掘り下げています。

最後は、相方や同期、スタッフとの特別座談会も収録され、その全貌を知ることができます。新たな友情の物語、そして日本の若者文化を理解するための一冊となることでしょう。