金融庁が新職員を募集中!フィンテック企業との連携を強化する役割
金融庁がフィンテックに特化した職員を募集!
金融庁では、この度、金融モニタリング業務やフィンテック企業との連携を進めるための職員を募集しています。フィンテック(金融技術)分野は急速に進化しており、特に暗号資産や電子決済に関連する事業が注目されています。求められる職務は、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与に対するリスク管理態勢の検査・モニタリングであり、その役割は極めて重要です。
募集職種の詳細と特典
この職員は、暗号資産交換業者や前払式支払手段発行者、資金移動業者など、様々なフィンテック事業者に対して、マネロンとテロ資金供与リスクに関する検査業務を行います。具体的には、フィンテック企業のリスク管理態勢の整備状況や新規参入事業者の審査など、広範な業務に従事します。
加えて、金融分野におけるイノベーションを推進する業務も含まれます。たとえば、Japan Fintech Weekの企画やAIに関連したディスカッションペーパーの更新業務など、イノベータとしての役割が期待されています。
応募資格と条件
応募するにあたっては、必要な経験や専門知識が求められます。金融監督やフィンテック関連の業務に精通している方が特に歓迎されます。入り口は広く設けられており、この業界での豊富な経験を持つ方々が求められています。また、金融庁では国家公務員としての採用を行い、その待遇も充実しています。給与は法律に基づいて支給されます。
勤務条件と応募方法
勤務地は東京都千代田区の金融庁で、雇用期間は約2年を予定しています。勤務は平日9時30分から18時15分までの週5日です。
応募方法は、所定の履歴書をダウンロードし、必要事項を記入の上、指定された住所に郵送する形になります。応募締切は令和7年9月16日です。
最後に
金融業界の中心である金融庁で、フィンテックの未来を共に築く仲間を求めています。この貴重な機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。興味のある方は、ぜひ詳細を確認し、応募をご検討ください。