磯村勇斗、ジャパンダートクラシックでファンと共に感動のひととき
10月8日(水)、東京シティ競馬(TCK)にて、地方およびJRAから集まったトップクラスの3歳馬が競い合う「ジャパンダートクラシック(JpnⅠ)」が開催されました。特に注目を浴びたのは、ゲストキャラクターとして登場した人気俳優・磯村勇斗さん。公式行事である表彰式のプレゼンターを務めるだけでなく、トークショーでも大いに会場を盛り上げました。
磯村勇斗さんのトークショー
トークショーでは、シックな黒のダブルジャケットに身を包んだ磯村さんが登場。大井競馬場の雰囲気について尋ねられると、「皆さんの熱い応援もあり、競走馬が馬場を踏む音が体に響き、すごく興奮しました」と語り、観客の期待感をさらに高めました。また、ナイター競馬初心者である彼は、「ナイターの照明も本当に美しかったです。今日はこんな素晴らしい体験ができて、ワクワクしています」と目を輝かせて話しました。
笠間市に本社を置くJRAが主催する中で選ばれたキャラクターとして、「競馬を応援するという夢が実現し、すごく嬉しいです」と熱い思いをファンに伝えました。トークショーの際、CM撮影で共演した池田エライザさんとのエピソードも披露し、「ダートコースを歩いていると、まさに自分が競走馬のような気持ちになりました」とその体験を振り返りました。彼は、ダートコースの感触についても語り、「砂が柔らかく、足が深く入るので、歩くだけでもかなりの力が必要でした。それなのに、競走馬たちはその上でも軽やかに走っていることに驚きました」と述べています。
注目馬の予想
また、懸命に観察した結果、磯村さんが注目した競走馬は「クレーキング」でした。「前回の東京ダービーを観ていて、非常に持久力のある馬だと思いました。後半のパフォーマンスに期待大です」とコメントし、ルメール騎手との相性にも期待を寄せていました。
トークショーが終わると、彼は「皆さんも一緒にJDCを楽しみましょう!」と熱いメッセージを送り、その後ファンから大きな拍手が沸き起こりました。残念ながら、磯村さんの予想したクレーキングは5着に終わりましたが、表彰式後には勝利した戸崎圭太騎手と一緒に記念撮影を行い、笑顔でファンに手を振る姿が印象的でした。
まとめ
こうして、磯村勇斗さんの魅力が詰まったジャパンダートクラシックは、大変な盛況となり、多くのファンにとって特別な思い出となったことでしょう。次回の競馬イベントに向けて、これからも彼の活動に期待が寄せられます。
公式サイト
詳しい情報は、
TCKイメージキャラクター特設サイトをご覧ください。
また、今回のレース結果については、
こちらを参照してください。