新たな宿泊体験を生む「Core TVPhone」
このたび、株式会社ネットシスジャパンが新たに開発した「Core TVPhone」が注目を集めています。このサービスは、ホテル客室に設置されているテレビを介してフロントとの双方向内線通話を可能にし、宿泊客と宿泊施設のコミュニケーションを一変させるものです。この革新的なシステムは、既存の設備を最大限に活用し、同時にコスト削減や業務効率化を実現します。
1. 開発の背景
従来、ホテルには内線通話用の電話機(PBX)が設置されており、宿泊客とフロント間での重要な連絡手段として利用されてきました。しかし、新しいシステムを導入する際には多額の初期投資や運用コストが伴うため、多くの中小規模ホテルには負担となっていました。特に、150室規模のホテルでは、電話機や配線工事、システム改修などにかかるコストは数百万円から数千万円になることもあります。このような背景を踏まえ、ネットシスジャパンは「より低コストで高機能な内線コミュニケーションができないか」という発想のもと、Core TVPhoneの開発を進めました。
2. Core TVPhoneの特長
2.1 双方向内線通話の実現
「Core TVPhone」では、客室のテレビからリモコンを使ってフロントへ通話ができ、フロント側もスマートフォンを使用して客室に連絡することが可能です。通話中にはテレビ画面に着信や通話の情報が表示されるため、かつての固定電話機に比べてわかりやすさと使いやすさが向上します。
2.2 低コストかつ柔軟な導入
従来の電話機の設置や配線工事を必要とせず、既存の客室テレビのみで運用ができるため、導入コストを大幅に抑えることが期待されます。また、フロントスタッフはスマートフォンで対応できるため、館内を自由に移動しながら迅速にゲストの問い合わせに応じることができます。これにより業務効率が大幅に向上します。
3. 実際の利用シーン
宿泊客は、テレビのメニュー画面からフロントに簡単に問い合わせができ、電話機を探す手間が省けます。加えて、テレビに取り付けた外付けマイクにより、宿泊客はハンズフリーで会話を楽しむことができます。このように、すばやく簡単にフロントと連絡を取ることで、ゲストの満足度は確実に向上します。
4. 導入のメリット
「Core TVPhone」を導入することによるメリットは以下の通りです:
- - 問い合わせ対応の迅速化:宿泊客はすぐにフロントと連絡が取れ、業務の効率化が図れます。
- - 応対品質の均一化:フロントスタッフはゲスト情報をすぐに確認しながら対応できるため、サービスの均一性が保たれます。
- - 館内オペレーションの効率化:フロントが館内を移動しながらも素早く対応できる体制が整います。
さらに、従来の内線電話機を客室に設置する必要がなくなるため、インテリアデザインの自由度が向上し、ホテルのブランドイメージに沿った空間作りが可能となります。
5. サービス概要
- - サービス名:Core TVPhone
- - 概要:客室テレビとフロントのスマートフォンを連携し、双方向内線通話を実現
- - 対応機種:SHARP製 Android TV のみ
- - 主な機能:
- フロントへの発信
- 客室からの発信
- 双方向音声通話
- テレビ画面での着信・通話表示
- 着信履歴管理
- 録音機能
この新サービスは2026年6月のリリースを予定しており、宿泊施設業界に新しい風を吹き込みます。
株式会社ネットシスジャパンは、宿泊施設向けに業務支援システムを開発し続けており、これまでに1800棟以上のホテルに導入実績があります。今後も、現場のニーズを反映したサービスを提供し、ゲストの満足度向上に寄与していくことでしょう。
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詳細については、ネットシスジャパンの公式サイトにてご確認いただけます。