HIDEOがミラノデザインウィーク2026に出展
株式会社HIDEO(本社:東京都港区)は、2026年4月に開催される世界最大のデザインイベント「Milano Design Week 2026」に初めて出展しました。出展場所は、Salone del Mobile.Milanoでの「サローネ国際バスルーム見本市」と、Superstudio Più / SuperNovaの2会場です。それぞれの会場では、HIDEOの独自のブランド思想と造形表現を余すことなく発信しました。会期中には、建築やデザイン関係者、メディア、そして多くの来場者との対話があり、日本の入浴文化に基づくHIDEOの美意識へ高まる関心を実感する機会となりました。
Salone del Mobile.Milano会場
Salone del Mobile.Milanoでは、HIDEOの象徴的な製品、IN-2000-E / Infinity-BioおよびCH-1400-E / Chiave-Bioが展示されました。HIDEOは、44年にわたりバスタブのデザインに取り組んできたデザイナー、清水秀男による美意識を表現。この展示を通じて、入浴をただの機能や製品ではなく、心身を整える文化的な営みとして捉える姿勢が示されました。展示空間は、柔らかなフォルム、静かなマテリアルの使用、抑制された光の演出が特徴的で、来場者に「モノ」としてのバスタブではなく、繊細な感性によって形づくられた“静かな所作”を提案しました。これに対して、建築・デザインの専門家たちからも高い評価を得ました。
Superstudio Più / SuperNova会場
Superstudio Più内のSupernovaでは、イタリアのブランド、Karbonyとのコラボレーションによる展示“Infinity”が実施されました。ブラック&ホワイトの空間に、世界的デザイナーであるロス・ラブグローブ氏の有機的な作品と共に、HIDEOのIN-2000-E / Infinity-Bioが展示されました。この展示では、バスタブのデザインとカーボンファイバーの質感が交差し、視覚的に没入感のある空間が生み出されました。多くの来場者が、このインスタレーションに感嘆し、光と素材が織り成す体験に強く引き込まれていきました。
文化的な価値と未来への展望
今回の出展を通じて、HIDEOは「入浴を通じた文化的価値」や「身体と空間の関係性」に対する観点が欧州の業界からも注目を集めることを実感しました。特に、浴槽を単なる設備としてではなく、心身を整える空間体験の一部として捉える新たな視点が、来場者との対話を通じて広がり、HIDEOの理念が国や市場を超えて受け入れられる可能性を感じさせる展覧会となりました。
Salone del Mobile.MilanoおよびSupernovaについて
Salone del Mobile.Milanoは1961年に設立され、国際的な家具見本市としてミラノデザインウィークの中心的な存在です。業界において高い評価を受け、持続可能なプロジェクトや若手デザイナーを支援し、世界中のデザイン愛好家たちを惹きつけています。
一方、Supernovaは革新的なデザイナーに焦点を当て、未来的なビジョンを展望する重要な展示企画であり、ミラノのトルトーナ地区で開催されるSuperstudio Design.のセクションです。
会社情報
株式会社HIDEOは、代表取締役に清水秀男を迎え、東京都港区に本社を構えている高級バスタブ及びバスルーム製品の企画・デザイン・製造販売を行っている企業です。HIDEOのブランドは、日本の伝統的な入浴文化をもとに、独自の美的感覚と機能性を融合させた製品で構成されています。今後も、国内外での展開を続け、文化的価値を提供し続けます。