ベントレーのサーフボード
2025-05-09 14:41:07

ベントレー製サーフボード、冒険心とクラフツマンシップの結晶

ベントレー製サーフボード、冒険心とクラフツマンシップの結晶



2025年4月15日(現地時間)、ベントレーモーターズは、ラグジュアリーなリトリートを提供するマーニーレイズとオッターサーフボードとのコラボレーションにより、特別なサーフボードを制作しました。このプロジェクトは、クラフツマンシップと冒険心をテーマにしており、サーフィンを楽しむ時間をより特別なものにすることを目指しています。

サーフボードは、クルーの工場内にある木材工房で手作業によって作られ、ベントレーのグランドツアラーの内装で使用される希少なコアウッドが採用されています。マーニーレイズの創設者であるリンジー・ホランド氏とオッターサーフボードの創設者ジェームズ・オッター氏は、熟練した職人たちの指導のもと、選ばれたコアウッドの中から伝統的なハワイの木製サーフボードへの敬意を込めて素材を選択しました。

この美しいサーフボードは、クルーに拠点を置くベントレーの職人たちによって仕立てられ、その後、コーンウォールに送られジェームズ・オッター氏の手によって削り出されました。このプロジェクトはただのサーフボードではなく、ベントレー、マーニーレイズ、オッターサーフボードという3社のロゴが美しくエッチング加工され、まさにアートの一部として仕上げられました。

制作過程はショートフィルムとして記録されており、木材選定から実際のサーフィンに至るまでのストーリーが描かれています。この映像には、リンジー・ホランド氏によるオリジナル詩がナレーションとして加えられ、冒険心とクラフツマンシップの精神を深く表現しています。

完成したサーフボードは、マーニーレイズが主催するVIPサーフリトリートで正式にお披露目され、参加者はその性能を実際に体験することができます。お披露目後、このサーフボードはSurfability UKに寄贈され、チャリティオークションに出品される予定です。収益は、障害や怪我を持つ方々に向けたサーフィン体験を提供する同団体の活動資金として役立てられます。

ベントレーモーターズのデジタル・コミュニケーション・マネージャー、Greg Drury氏は、「サーフボード制作に携わったことで、私たちのクラフツマンシップを形にできたことを嬉しく思っている」とコメント。マーニーレイズのリンジー・ホランド氏も、「このプロジェクトに参加できて光栄。人々が旅の楽しみを知ってもらえれば」と語っています。

オッターサーフボードのジェームズ・オッター氏は、「この制作は、工芸技術と冒険心の融合であり、すべての職人の情熱が詰まっている」と述べています。

このサーフボードは、ただの道具ではないということが各社のコメントからも伝わってきます。サーフボード制作の背後にある想いや情熱は、冒険を求めるすべての人々にインスピレーションを与えることでしょう。ショートフィルムのリンクはこちらです。

ベントレーのサーフボードは、サステナブルな方法で調達された木材を使用し、クラフツマンシップに支えられたユニークなアートピースとも言える存在です。海で仲間と特別な時間を過ごすための、この特別なサーフボードには多くの可能性が秘められています。

サーフィンが好きな方や、ラグジュアリーな体験を求めている方にとって、このサーフボードはぜひ手に入れたい一品となるでしょう。


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