ノーガホテル京都で楽しむ五条若宮陶器祭と若手陶芸作家の器

ノーガホテル京都と五条若宮陶器祭

2025年8月7日から10日まで、京都のノーガホテル清水で「五条若宮陶器祭」が開催されます。この期間中、ホテル内のレストラン「CICON」やベーカリー、ルーフトップバーで、東山区の若手陶芸作家が制作したオリジナルの陶器を使用した特別な料理やカクテルを楽しむことができます。この機会に、地元の陶芸の魅力を五感で感じてみてはいかがでしょうか。

若手陶芸作家の器とのコラボレーション

ノーガホテル京都は、「Recreating KYOTO」として知られるテーマのもと、地域文化の発信に力を入れています。五条若宮陶器祭は、その一環として設けられたイベントで、地元の若手陶芸作家の独創的な器を食器として使用し、彼らの作品がどのように料理と調和するかを体験できる貴重な機会です。

陶器祭の開催期間中、1階のレストラン「CICON」では、関西地域の新鮮な食材を使った様々な料理や、オリジナルのカクテルを提供。特にイタリアンをベースとしたメニューは、多彩な料理が楽しめます。また、ビジュアルでも楽しめるお料理は、目と舌の両方で五感を刺激します。

陶器祭の魅力

「五条若宮陶器祭」は、大正時代から続く「五条坂陶器まつり」を復活させたイベントで、京都の文化と陶芸の伝統を体現しています。約80の陶芸家や窯元が出店し、清水焼を含む独特な陶器や新進作家の作品が並ぶ活気あふれる市場です。この祭りでは、地元飲食店が参加し、飲食エリアも設けられています。

ノーガホテルは、2022年の開業以来、陶器祭の成功を支援してきました。昨年の祭りでは、トイレの無料開放や救護室の利用が行われ、多くの来場者に利便性を提供しました。

CICONの多彩な料理

「CICON by NOHGA HOTEL」は、レストラン・ベーカリー・ルーフトップバーが融合した複合型ダイニングです。特にイタリアンを基盤に、スペイン製のジョスパーオーブンを活用した炭火焼き料理やセビーチェを提供し、幅広いメニューが魅力。さらにベーカリーでは、抹茶と黒豆のクグロフや、見た目の美しさが際立つたまごサンドなど、アートのようなパンを楽しむことができます。

ルーフトップバーでの特別なひととき

また、6階のルーフトップバーからは京都市内を一望できる開放的な空間が広がり、夜になると幻想的な雰囲気に包まれ、特別な時間を演出します。デートや女子会にぴったりの場所となっています。

結論

「ノーガホテル清水京都」は、五条若宮陶器祭を通じて、地域の文化や伝統を日々の生活に取り入れ、その魅力を発信する役割を担っています。2025年の陶器祭では、ぜひ若手作家の器で料理を味わう体験をお楽しみください。この特別な期間を逃さず、信じられないほど美しい陶器と共に、京都の美食を堪能してください。皆様のご来店をお待ちしております。

詳細は公式サイトをチェックしてください。ノーガホテル清水 Kyoto