音楽体験「あわい」
2025-11-07 12:38:21

和楽器と異文化が織り成す革新的な音楽体験「音の実験集団 Tenebrae」公演情報

音楽の境界を超えた新たな体験を


音の実験集団Tenebraeが贈る公演「あわい」が、2025年12月2日(火)に大阪の近鉄アート館で上演されます。約30カ国で1500以上の公演をこなし、さまざまな音楽文化を融合させてきた和楽器奏者たちが、コントラバスやタップダンス、舞踊と共に、音楽の新たな可能性を探ります。この公演は、表現が交差する場所での実験的な音楽の発表であり、観客には「まだ名のない感覚」を感じていただけることでしょう。

弱い境界を強い感動に変える


「あわい」とは、日本語で「間」や「境界」を意味し、音楽や身体といった異なる要素が交わるところを象徴しています。この公演では、和楽器と洋楽器、音楽とノイズ、秩序と逸脱といった対立概念を探求し、新たな音楽体験を目指します。観客は舞台を囲むように配置された三方から、この独特な音の世界を体感することになります。

出演者とその背景


公演には多彩なアーティストが集結。和太鼓奏者の坂上享や小島功義は、国際的に活躍するアーティストで、和楽器の魅力を世界に広めています。大谷加奈子、杉山由実子、二階堂萌生らは、それぞれの個性を活かし、和楽器のみならず様々な表現で観客を引き込みます。コントラバスの古舘恒也やタップダンスの細川慶太良は、異なる文化の音楽的要素を融合させ、全く新しい感覚を生み出します。さらに、舞踊家の實川ふうが言葉を超える身体の表現を加え、観客に新たな視覚と聴覚の体験を提供します。

公演の詳細とチケット情報


公演は、特別公開のゲネプロと本公演の2部構成で、いずれも近鉄アート館で行われます。ゲネプロの料金は3000円、一般公演は指定席でS席5000円、A席4000円で販売中です。公式サイトでは、チケット情報のほか、公演内容や出演者情報が詳しく紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。

この機会に、音楽の新しい世界を探求し、これまでにない感覚を体験してみませんか?文化の枠を超える音楽の境界を感じる、特別な一夜をお見逃しなく!


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