「いい生活アカウント」強化
2026-08-26 11:02:37

不動産業界のDXを推進する「いい生活アカウント」の新たなセキュリティ対策

不動産業界に新風!「いい生活アカウント」のセキュリティ強化



不動産市場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める株式会社いい生活は、全プロダクトに共通の認証基盤「いい生活アカウント」のセキュリティ機能を大幅に強化しました。今回は、その内容と意義について詳しく解説します。

セキュリティ強化の背景


不動産業務では、顧客の個人情報や重要な物件情報が日常的に取り扱われます。最近では、パスワードのみで運用されるシステムへの不正アクセス事件も増加しており、このことは業界全体にとって深刻な課題となっています。これを受けて、いい生活では「誰も信用しない」というゼロトラストアーキテクチャを採用し、セキュリティの強化を図ってきました。

新機能の概要


今回のアップデートでは、多要素認証(MFA)を有償契約法人全体に標準で提供することとなりました。また、次世代の認証規格である「Passkeys」の導入も計画しており、これにより不動産業界全体のセキュリティレベルを引き上げることを目指しています。これらの機能は「いい生活アカウント」を通じてアクセス可能で、特定のセクターに限定されることなく、すべてのお客様が利用できるようになります。

MFAとIPアドレス制限機能の導入


新たに導入されたMFAでは、法人単位で特定のセキュリティポリシーを実施できるため、より強力かつ柔軟なセキュリティ対策が可能です。また、管理画面から「IPアドレス制限」を設定できる機能も提供されるため、リモートワークの推進にも対応できるようになります。

パスワードレス認証「Passkeys」


さらに、パスワードレス認証「Passkeys」を導入することで、フィッシング攻撃に対する耐性を飛躍的に向上させる狙いがあります。パスワードを管理する煩わしさから解放され、ユーザーはよりスムーズに安全なログインが可能となります。

いい生活の3つのセキュリティ対策


いい生活では、以下の3つの柱をもとに顧客データの保護に取り組んでいます。

1. 構造的分離


社内環境と顧客データを管理するシステムを物理的に分断しているため、仮に社内PCがウイルスに感染しても、他のシステムへの感染を防ぎます。この仕組みにより、データ保護が強化されています。

2. ゼロトラストアーキテクチャ


社内アクセスも慎重に検証し、常に厳格な本人確認が求められます。MFAはその一環として実施され、セキュリティを根本から強化しています。

3. クラウドネイティブ環境


ウイルス感染のリスクを減らすために、クラウドを前提とした設計がなされ、ドライブ共有等の危険因子自体が存在しません。これは、リスクを構造的に排除するための重要な対策です。

国際認証の取得と今後の展望


いい生活は、情報セキュリティの国際基準であるISO/IEC27001などの厳格な国際認証を取得しており、安心して利用できるサービスを提供しています。今後も、顧客のビジネスの継続性を重視し、信頼性の高い不動産実務基盤を提供し続ける考えです。

おわりに


「いい生活アカウント」のセキュリティ機能を強化することで、全体のセキュリティレベルが向上し、不動産業界全体の信頼性を高めることが期待されます。引き続き、不動産テック企業としての役割を果たし、より安全で快適なビジネス環境を提供することを目指します。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 多要素認証 いい生活アカウント Passkeys

トピックス(不動産)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。