飲食業界初の快挙！ファイブグループが才能経営賞を受賞

飲食業界初の受賞

株式会社ファイブグループは、2025年12月7日（日）に開催されるWEALTH DYNAMICS AWARDS2025において、「才能経営®推進法人大賞」を受賞しました。この賞は、組織内の人材の特性や能力を理解し、適切に活用する経営手法を評価するものです。ファイブグループの業務における個々の特性に合わせた役割や配置の仕組みづくりは、飲食業界では初の称賛として認められました。

タレントダイナミクスの導入

ファイブグループでは、2019年から「タレントダイナミクス」を人材開発ツールとして採用しています。これは、個々の特性を8つのプロファイルに分け、それに基づいて役割適性や組織内の関係性を整理する手法です。シンガポールのGenius Groupによって開発されたこの手法は、防衛省の研修などでも活用されています。

このタレントダイナミクスの結果を元に、ファイブグループではマネジメント層を中心に配置、育成、研修に関する戦略を構築。社内には資格保有者を配置し、運用の内製化を進めているのが特徴です。また、プロファイルに基づいたコミュニケーションの設計や人材定着策も取り入れ、実際の運営にも反映されています。

今後の展望

ファイブグループは、「“楽しい”でつながる世界をつくる」というミッションを掲げ、飲食業を通じて人と人との関係性を重要視し続けています。今後も、個々の特性を大切にした人材の活用や組織の改善に注力し、持続的成長を目指していく方針です。

受賞歴と社の理念

ファイブグループは数々の評価を得ており、GPTW「働きがいのある会社ランキング」では飲食業界で1位に選出され、経済産業省からは「健康経営優良法人」として7年連続で認定されています。2024年にはストレスフリーカンパニーとしての評価も受け、社内報アワード2022ではグランプリを受賞しました。これらの成果は、同社の理念と作業環境に対する取り組みの賜物といえるでしょう。

会社情報

ファイブグループは2003年に設立され、東京都武蔵野市に本社を置きます。従業員数は2346人、正社員が456名、アルバイトが1890名と多様な人材が集結しています。代表取締役社長は坂本憲史氏で、多くの実績を残してきました。また、公式ホームページやSNSも積極的に活用し、最新情報を発信しています。

これからのファイブグループの動向に注目が集まります。