東京の鉄道ファン必見!高校生が挑む鉄道模型コンテスト2025
2025年8月1日から3日まで、東京の新宿住友ビルで開催される「第17回 全国高等学校鉄道模型コンテスト」に、ヒューマンキャンパス高等学校の鉄道サービス専攻の生徒たちがエントリーします。このコンテストは通称“鉄道好きの甲子園”として知られ、全国の高校生が集まり、精巧に作られたジオラマを競い合う大規模なイベントです。
鉄道サービス専攻とは?
ヒューマンキャンパス高等学校の鉄道サービス専攻は、2022年に全国で初めて通信制高校で開設された特別なプログラムです。生徒たちは、シミュレーターを用いた実習を通じて、鉄道業界でのキャリアを見据えた実践的な知識とスキルを習得しています。今回のコンテスト出展は、その学びの成果を発表する貴重な機会となります。
コンテストへの挑戦
ヒューマンキャンパスの生徒たちにとって、今回は3度目の挑戦となります。過去の大会では、「ベストクリエイティブ賞」と「ベストクオリティ賞」を受賞しており、高い評価を得てきました。今年も、全国187校から集まるライバルたちに対抗するべく、全力で制作に取り組んでいます。
彼らは、規定サイズのジオラマを連結させ、大きな鉄道風景を創る「モジュール部門」にエントリーしています。約3か月にわたる制作期間中に、生徒たちはデザインを巡る議論や意見交換を重ね、試行錯誤を繰り返しながら、団結して作品の完成を目指しています。この挑戦は、共通の目標を持つ仲間との絆を深め、チームで何かを成し遂げる喜びを学ぶ貴重な成長の機会となることでしょう。
大会後のオープンスクール
大会終了の後、8月23日(土)には、秋葉原学習センターでオープンスクールを開催し、コンテストの成果を報告する機会もあります。当日は、制作した作品の展示や学校の説明、鉄道サービス専攻の授業内容についての個別相談会が行われます。
参加方法
オープンスクールへの参加は、事前の申し込みが必要です。詳細や申し込み方法は、ヒューマンキャンパス高等学校の公式ウェブサイトをチェックしてください。
まとめ
ヒューマンキャンパス高等学校の生徒たちが挑戦する鉄道模型コンテスト2025は、ただの競争ではなく、彼らの学びや成長、仲間との絆を深める貴重な機会となります。東京の鉄道ファンやモデル製作に興味がある方は、このイベントにぜひ注目してください!