フジテレビが運営する動画配信サービス「FOD」は、2025年のオリコン顧客満足度調査において、定額制動画配信サービスの「国内ドラマ」部門で見事に3年連続の1位を獲得しました。この発表は11月4日14時に行われ、FODの高いサービスクオリティが改めて評価された形です。
この調査は、企業が提供する商品やサービスを利用した顧客を対象にインターネットで実施され、利用者の満足度が数値化されるものです。2023年、2024年に引き続いて選ばれたFODは、様々な評価基準で高得点を獲得しました。具体的には、「手続きのしやすさ」、「アプリやサイトの使いやすさ」、「動画の見やすさ」、「コンテンツの充実さ」、「コストパフォーマンス」の5項目が評価されました。
FODでは2025年に地上波で放送される連続ドラマ『波うららかに、めおと日和』や『119 エマージェンシーコール』、さらに人気作の『ミステリと言う勿れ』や『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』など、多彩なコンテンツを視聴することができます。これほどの作品数は、FODならではの魅力の一つと言えるでしょう。
3年連続で1位を獲得したことは、FODの10万本を超える作品ラインナップや、多様なドラマの提供に対するユーザーの信頼を反映しています。今後も150万人以上の会員の期待に応えるために、「国内ドラマ」を中心にオリジナル作品、バラエティ、スポーツライブ、アニメなど、さらなるコンテンツの充実を目指していくとのことです。
調査の実施概要としては、調査は2023年から2025年の期間に行われ、対象は全国の18歳以上の男女で、各自でアカウントを持ち、料金を把握している継続利用者が調査対象となります。サンプル数は8,883人、調査対象となったサービスは15種類です。
FODは月額1,320円(税込)で、ドラマや映画をはじめ、10万本以上の映像コンテンツと200誌以上の雑誌、さらに70万冊以上の電子書籍を楽しむことができます。特に、金曜日にはTOHOシネマズの映画を1,200円(税込)で見ることができる「FODフライデイ」特典も提供しています。
このように、FODは単なる動画配信サービスを超え、ユーザーにとってのライフスタイルを豊かにする存在となっています。高評価を得るFODのさらなる進化に期待が寄せられます。