コアラ、スリープツーリズムを日本で広める
コアラスリープジャパン株式会社が、2025年2月4日から7日まで東京ビッグサイトで開催される第53回国際ホテル・レストラン・ショーに初めて出展することが決定しました。この展示会は、ホスピタリティとフードサービスに特化した商談専門のイベントで、日本全国から約800社が参加。この機会に、コアラの強みである「睡眠の質」を向上させるマットレスを多くの宿泊施設に広める考えです。
スリープツーリズムの重要性
睡眠の質を重視する「スリープツーリズム」が注目を集めています。日本の睡眠不足は社会的な問題となっており、OECDのデータによると、日本は加盟国の中で最も睡眠時間が短い国です。この状況に対し、コアラは「スリパ(スリープパフォーマンスの略)」をテーマにした商品展開に力を入れています。現在、国内の多くのホテルや旅館でコアラのマットレスが導入されており、今後もこの流れを加速させる計画です。
展示会の見どころ
コアラのブースも注目のポイントです。展示会では、コアラマットレスのホテルモデルやアーバンベッドフレーム、さらにコアラピローなどが登場します。来場者は、実際にマットレスの体験ができ、体験後にアンケートに答えることで豪華なガシャポンに挑戦できる特典も用意されています。これにより、マットレスや枕などの当たるチャンスもありますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
コアラとは?
2015年にオーストラリアで設立されたコアラは、D2C(メーカー直販)モデルを採用した寝具・家具ブランドです。2017年には日本市場に進出し、スリパを高めるマットレスを開発するために徹底したリサーチを行っています。その結果、コアラマットレスはマイベストにて高反発および低反発マットレスでNo.1をW受賞するなど、高い評価を得ています。
コアラは、より快適な生活環境の実現を目指して、様々な商品を展開しています。特に注目すべきは、2024年に新登場した「コアラマットレス® PLUS」と「コアラマットレス® SUPREME」で、オーストラリアの自然をイメージした洗練されたデザインが施されています。コアラの取り組みは、心地よい睡眠環境を提供するだけでなく、環境問題にも真剣に取り組んでいます。世界自然保護基金(WWF)に150万豪ドル以上を寄付し、絶滅危惧種の保護を支援しています。
未来の展望
コアラは今後も、スリープツーリズムの推進を通じて、日本の睡眠環境をより豊かにするために邁進していく予定です。西洋風の快適な寝具体験を日本で提供し、多くの人々に健康で幸せな睡眠をもたらすことを目指しています。ぜひ、2025年の国際ホテル・レストラン・ショーでコアラの魅力を体験してみてください。また、コアラの製品を通じて、持続可能な生活への一歩を踏み出すことをお勧めします。