アクリルアートの魅力
2025-02-25 12:04:25

東京から世界に広がるカラフルアクリルアートの魅力を探る

東京から世界へ:アクリル製品が彩る未来



足立区東和に位置する「有限会社三幸」は、50年以上にわたってアクリルに特化した製品を手掛けてきた企業です。代表の小沢頼寿氏により立ち上げられた自社ブランド「TOKYO ACRYL」は、カラフルで魅力的なアート製品を生み出し、世界中にその存在を知ってもらうことを目指しています。

家族の絆から生まれたブランド名



「三幸」という社名は創業者のお祖父様の名前「頼三」と妻の名前「幸子」から取られています。この名前には、家族の絆とともに良い製品を提供するという思いが込められています。現在、会社は代々続く家族で運営されており、若いクリエイターたちが新たな発想を取り入れてきました。

足立ブランドとしての認定と共創



三幸は2007年に「足立ブランド」の認定を受け、他の地元企業との連携を深めています。このブランドとの交友を通じて、新たな製品開発に至るアイデアを得ることができ、特に樹脂加工のノウハウを持つ企業からの刺激を受けています。

アクリル製品の特長と進化



アクリル樹脂は、その美しさだけでなく、耐衝撃性や透明性を兼ね備えた特性から、ガラスの代替材としても利用されてきました。「三幸」は、インテリアやアート機器、さらには医療用製品に至るまで、幅広いラインナップを持っています。技術の進化として、CNC工作機械やレーザー加工機を導入することで、これまで以上に複雑なデザインを可能にしました。

新しい挑戦としてのSDGs



近年、三幸は地域のニーズに応えながら環境問題に配慮した製品作りを進めています。製作過程で生じる廃材を活用した「プレミアムアクリル」を開発し、エコなアートとして注目を集めています。これにより、単に製品を提供するだけでなく、サステナブルな社会への貢献を目指しています。

詳細な情報とイベントの告知



2025年3月8日には、「Motto!東あだち<春フェス2025>」が開催され、「TOKYO ACRYL」によるRefine Acrylicを使った体験ワークショップも行われます。ぜひこの機会に、カラフルなアクリル製品の魅力を体験してみてください。

イベント情報


  • - 日時: 2025年3月8日(土) 11:00〜16:00
  • - 場所: UR大谷田一丁目団地内広場 (足立区大谷田1-1)
  • - アクセス: JR常磐線「亀有駅」からバス3分、徒歩3分

足立区の「三幸」が提供するアクリル製品は、ただの物作りではなく、家族の絆や地域社会との連携を重視し、未来に繋がるアートを生み出し続けています。ぜひ、この機会にその魅力を感じてみてください!


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