Vtuber推し活事情
2025-03-11 12:30:46

Vtuberファンの活動実態調査。推し活の多様な形とは

Vtuberファンの推し活事情を調査



最近、VtuberやVライバーのファン層がますます拡大していますが、その具体的な活動はどのようなものなのでしょうか。個人クリエイター向けのプラットフォーム「SKIMA」を運営する株式会社ビジュアルワークスが実施した「Vtuberの推し活事情」に関するアンケート調査の結果が届きました。この調査は2024年12月11日から26日までの期間で行われ、1050名の参加者からの回答が集まりました。

調査結果の概要



調査により、VtuberやVライバーを視聴するユーザーの83%が推し活を経験していることが明らかになりました。現在も推し活を続けている人は65%に達し、特に「現在進行形で推しているライバーがいる」という回答が多数を占めました。「VtuberやVライバーに興味がない」という人は17%にとどまり、過去に推していたが現在は対象外の人も12%程度存在しています。

さらに、リアルタイムでの配信視聴の頻度についても興味深いデータが出ています。84%のユーザーが週1回以上の配信を視聴しており、最も多い「毎日見る」は37%、次いで「週3〜5回」が27%、最後に「週1〜2回」が20%となりました。これはVtuberやVライバーの影響力がいかに大きいかを示しています。

推し活のスタイルとは



推し活をしているユーザーは、多くの場合同時に複数のVtuberを応援していることも分かりました。63%の人が「2〜5人を同時に推す」と回答しており、1人だけを推している人は19%、10人以上を応援しているという人も10%いるようです。これだけ多くのVtuberを同時に応援することで、より豊かなファンダムが形成されているようです。

推し活の具体的な形としては、「スパチャ」や「投げ銭」が最も多く、18%の人が経験したと回答しています。その後は「グッズ制作や創作活動」、「ライブイベント参加」、「公式グッズの収集」、「ファンレター」なども人気の活動です。このように様々な方法で自分の推しを応援するスタイルが崩壊的に広がっています。

これからのVtuber界隈



この調査結果から、VtuberやVライバーの存在が視聴者の生活の一部となっていることが伺えます。600人以上が毎日視聴し、そのほとんどが複数の応援対象を抱えている状況は、今後もVtuber文化がさらなる進化を続ける予兆とも考えられます。また、支持する側がより積極的に参加することで、Vtuberの活動自体も幅広く、多様化していくことでしょう。

この調査結果は、Vtuber業界の今後を占う貴重なデータとして注目されています。より多くのファンにとって、彼らの好きなVtuberとともに充実した時間を過ごしていければ幸いです。もっと詳しいデータに興味がある方は、SKIMAの公式サイトをチェックしてみてください。


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