フォースタートアップス、共同代表制へ新たな一歩を踏み出す
成長産業を支えるフォースタートアップス株式会社が、新たな経営体制に移行することを発表しました。これまで単独で代表していた志水雄一郎氏が、現取締役副社長である恒田有希子氏と共に共同代表として立つことが決定したのです。これにより、会社の経営基盤がさらなる強化を目指すこととなります。
代表取締役の異動
新体制は2026年1月1日から始まり、志水氏は代表取締役CEOとしての役割を、恒田氏は代表取締役COOとして新たに加わります。これまでも両者は互いに信頼し合い、共にフォースタートアップスの成長に貢献してきました。しかし、事業環境の変化が著しい中で、意志決定のスピード向上と経営体制の強化が求められるようになっています。この変化に応じて、企業の成長を加速するための手段として、共同代表制が選ばれたのです。
新任代表取締役のコメント
志水氏は「創業から約10年、私たちはお客さまに価値を提供するために熱心に取り組んできた。次の10年を見据えると、恒田さんとの共同経営が最適だと考えた」と語ります。また、恒田氏は「この新しい挑戦を通じて、フォースタートアップスの成長産業としての役割を一層強化し、誰もが活躍できる場をつくっていきたい」と述べています。
フォースタートアップスの歩み
フォースタートアップスは2016年に設立され、以来、成長産業支援に取り組んできました。設立からわずか3年半で東証グロース市場に上場し、その後も急速に成長を続けています。同社はスタートアップ企業向けの人材支援をはじめ、データベース運営、コミュニティの形成、資金支援、出口支援など、成長を支える多角的なサービスを展開しています。
この新たな経営体制により、フォースタートアップスはさらなる発展を遂げようとしています。経営基盤を強化し、意思決定のスピードを速めることで、今後さまざまな課題に立ち向かっていく意気込みです。
未来への期待
この新しい体制により、企業はより柔軟に変化に対応しやすくなり、多様なニーズに応えることが可能になります。志水氏と恒田氏のリーダーシップの下で、フォースタートアップスは成長産業支援のプラットフォームとして、日本経済をリードする存在を目指すでしょう。今後の展開に期待が寄せられています。ぜひ、フォースタートアップスの成長を温かく見守っていきましょう。
会社概要
- - 社名: フォースタートアップス株式会社
- - 所在地: 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 31F
- - 設立: 2016年9月1日
- - 証券コード: 7089(東証グロース市場上場)
詳しい情報については、
フォースタートアップス公式サイトをご覧ください。