冷凍食品の最新動向
2026-04-16 13:39:15

令和7年の冷凍食品生産と消費、過去最高を更新した理由とは

令和7年の冷凍食品生産と消費:過去最高の背景とは



2023年4月16日、日本冷凍食品協会が令和7年の冷凍食品に関する生産および消費の調査結果を発表しました。この報告によると、国内の冷凍食品生産量は前年比2.4%増、そして生産額は6.4%増の8577億円に達しました。特筆すべきは、前年に引き続き業務用が家庭用を上回ったものの、金額ベースでは家庭用が業務用を上回るという逆転現象が続いていることです。

国内生産量の詳細



令和7年の国内冷凍食品生産量は、1574千トンに達し、前年比102.4%を示しました。金額においても、8577億円という過去最高を記録し、産業全体の成長を物語っています。

家庭用の冷凍食品は、760千トン(前年比102.8%)、金額は4458億円(前年比109.6%)と、いずれも増加しました。一方で業務用も814千トン(前年比101.9%)、金額は4119億円(前年比103.1%)と、こちらも増加を見せています。

この結果、数量ベースでは業務用が家庭用を上回る一方で、金額ベースでは家庭用が業務用を上回るという状況が続くことになりました。

品目別生産量の分析



冷凍食品の生産量を品目別に見ると、大部分を占める調理食品が増加しています。また、小分類の品目別では、うどん、コロッケ、ギョウザ、炒飯、中華めんの順で生産量が多く、前年と同様の順位を保っています。

特に増加が目立ったのはカツ(前年比117.0%)、ピラフ類(前年比116.7%)、ギョウザ(前年比113.0%)です。新たに公表された「ワンプレート」に関しては、20千トン・135億円という生産量となっています。

国内消費量の動向



国内の冷凍食品消費量は3.6%増加し、初めて300万トンを超えました。これに伴い、1人当たりの年間消費量も1.0kg増え、過去最高の24.6kgとなりました。

冷凍野菜の輸入量も増加しており、1,225千トン(前年比104.9%)、輸入額は3,343億円(前年比100.9%)と、両方とも過去最高の水準に達しています。

まとめ



令和7年の冷凍食品市場は、家庭用・業務用ともに堅調な成長を見せており、国内消費量も増加しています。市場の成長は、さまざまな要因によるものですが、簡便性や手軽さが求められる現代のライフスタイルに合致した結果といえるでしょう。これからも冷凍食品の需要は続くと予測され、その動向から目が離せません。詳しい情報については、日本冷凍食品協会のプレスリリースをご覧ください。

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