映画『えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』のムビチケ販売が大盛況!
株式会社CHIMNEY TOWNが発表したところによると、2026年春に公開予定の映画『えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』のムビチケ前売り券の販売枚数が、なんと発売からわずか2か月で5万枚を突破しました。この快挙は、原作者の西野亮廣氏の情熱的な手売り活動が支えたもので、各地からファンの支えを受けてこの数字が生まれたと言えるでしょう。
SNSが盛り上がる中での挑戦
今年の4月、映画公開の決定情報が解禁されるとすぐにSNSはファンの期待で溢れました。「プペルに会える!」、「どんな素晴らしい世界を見せてくれるの?」といったコメントが飛び交い、期待が一層高まりました。この流れの中で、西野亮廣氏は「手売り活動」を開始しました。彼の努力により、北は北海道から南は沖縄まで、ムビチケが届けられるという新しい購買スタイルが生まれました。
玄関プペルとZoomプペル
特に注目したいのは、オンラインサロンのメンバー限定で行われた「玄関プペル」や、1対1でオンラインミーティングを行う「Zoomプペル」などの取り組みです。これにより、ファンは直接西野氏と繋がることができ、作品への支持を感じることができました。この結果、ムビチケの販売枚数は急増し、発売開始から2か月で5万枚という記録に到達したのです。
次に販売実績を見てみましょう。2025年6月10日時点での累計販売枚数は50,000枚、販売開始日は2025年4月15日です。
第二弾ムビチケのビジュアル公開
この販売突破を記念して、ムビチケビジュアルの第二弾が発表されました。今回のデザインも西野亮廣氏による新たな描き下ろしイラストが使われ、主人公ルビッチの愛らしいウィンク姿が描かれています。ビジュアルはポップで明るい雰囲気を醸し出し、多くの人を魅了しています。数に限りがあるため、手に入れたい方は早めの購入をおすすめします。
作品への想い
西野亮廣氏は「映画は当日券が主流」という厳しさを実感しつつ、この映画に対する強い思いを語っています。「ムビチケ前売券をお届けすることは、少しでも不安を和らげる祈りのようなものであり、この活動が私たちを支えてくれています」とコメントしています。先行して販売されるムビチケについて、彼は心から感謝しています。
この作品は、2020年に公開された前作『映画 えんとつ町のプペル』から続く物語で、前作は興行収入27億円、観客動員196万人を達成し、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞するなどの成功を収めました。続編では、前作から1年後のハロウィンが舞台となり、少年ルビッチの新たな冒険が描かれます。監督は引き続き廣田裕介氏が担当し、アニメーション制作はSTUDIO4°Cが行います。
この映画がどのような冒険を見せてくれるのか、2026年春の公開を心待ちにしましょう。家族や友人と共に劇場での感動的なひとときを楽しみたいですね。
作品概要
- - タイトル:『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』
- - 公開:2026年春
- - 製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
- - 監督:廣田裕介
- - アニメーション制作:STUDIO4°C
- - 配給:東宝・CHIMNEY TOWN
©️西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会