新作グッズ販売!
2025-02-04 17:01:22

伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》をテーマにした新作グッズ販売!

静岡県立美術館では、江戸時代の絵師・伊藤若冲の代表的な作品である《樹花鳥獣図屏風》をテーマにした新たなミュージアムグッズが販売されることが決まりました。今回の展示は、2025年1月25日から3月23日まで開催される特別展「生誕140年記念 石崎光瑤」に関連するもので、若冲の作品が特別展示されるのは実に3年ぶりとなります。

作品《樹花鳥獣図屏風》は、若冲の独特な技法「枡目描き」により描かれた動物や鳥が満ち溢れる美しい画面が特徴です。右側には白象を描いた「獣尽くし」、左側には鳳凰を描いた「鳥尽くし」があり、緻密なデザインの背景が見る者を惹きつけます。この作品には、見たことのない生き物や想像上の贅沢な生き物たちが描かれており、何度見ても新鮮な驚きを与えてくれます。

今回のミュージアムグッズは、伊藤若冲の作品をより身近に感じてもらうために、アートファンや訪問者向けに設計されています。株式会社オークコーポレーションが運営するミュージアムショップには、ぬいぐるみやクリアファイル、手ぬぐい、マグカップなどの多彩な商品がそろいます。中でも注目なのが、ボールチェーン付きのぬいぐるみ「じゅかぞう」です。このコロンとした可愛らしい象のマスコットは、展示作品の白象を基にしており、軽やかなチェーンがついているためバッグなどに付けて持ち運ぶことが出来ます。

さらに、多機能なクリアファイルは、作品の特徴を際立たせるためにメタリックな背景を採用しています。若冲の画の素晴らしさを存分に感じられる商品が揃っており、来館した際はぜひ手にとってみてください。また、浜松注染を用いた手ぬぐいや、高精細な技術を駆使したウッドポストカードも新登場します。これらは、若冲の魅力を日常生活に取り入れる素敵なアイテムです。

静岡県立美術館は美術館という空間だけでなく、ミュージアムショップにおいてもアートとの新たな出会いを提供しています。自分だけのお気に入りを見つけたり、友人へのプレゼントを選ぶ楽しみがある一方で、展示そのものを楽しむこともできます。ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

静岡県立美術館・ミュージアムショップの詳細については、公式ウェブサイトをチェックするか、お電話でお問い合わせください。美術館内に位置するショップは、観覧料なしで利用できるため、気軽に立ち寄れるスポットです。美術館の特別展に関連する新作グッズを手に入れ、伊藤若冲の世界を一緒に楽しんでいきましょう。


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