日水コン、2025年度中間配当の実施を発表しました
中間配当のお知らせ
株式会社日水コン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中西 新二)は、2025年8月14日に開かれる取締役会において、2025年6月30日を基準日とした剰余金の中間配当を実施する決定を行ったことをお伝えします。これにより、株主の皆様への利益還元が一層強化されることになります。
配当の内容について
今回の配当内容は以下の通りです。まず、基準日は2025年6月30日で、一株当たりの配当金は32円00銭となることが決まりました。この配当金の総額は379百万円に上ります。また、効力発生日は2025年9月12日となっており、この日以降に株主となる方々にも影響します。配当の原資は利益剰余金から拠出されることになっており、企業の健全な経営が反映されています。
配当の理由
日水コンは企業として中長期的な成長と価値向上を目指していますが、その中で株主への利益還元こそが重要な課題であると位置付けています。特に連結配当性向は50%程度を目安としており、安定した配当を継続的に実施することを基本方針としています。この方針に従い、今回の中間配当金の決定に至りました。
さらに、2025年12月期には期末配当金も同じく32円00銭を予定しており、年間での累計配当金は一株当たり64円00銭に達する見込みです。
今後の展望
引き続き、日水コンは株主の皆様からのご支援を強く求めており、さらなる企業価値の向上を目指して邁進していく所存です。株主還元の強化はもちろんのこと、持続可能な成長を達成するための活動にも力を入れていく予定です。これにより、株主の期待に沿った形での成長を実現し、その結果として株主還元が充実されると考えています。
結論
日水コンの今回の中間配当の発表は、企業の成長とともに株主への利益還元を確実に実施するという方針を反映したものです。株主の皆様に対する約束を果たすために、今後も誠心誠意努めてまいります。